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いかわ けいこ
井川 慶子弁護士
梅田アリスト法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区西天満6-8-7 DKビル2階
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離婚・男女問題の事例紹介 | 井川 慶子弁護士 梅田アリスト法律事務所

取扱事例1
  • 財産分与
妻が資産を隠したが、裁判上の手続きにて発見し、2億円の請求額が金500万円と減額した事案

依頼者:40代 男性

【相談前】
妻の子供に対するDVがあった。
妻は、結婚後、しばらくして、事業をおこし、相当額の収入があったが、何ら収入については、夫に開示していなかった。

【相談後】
妻のDVの立証するため、証拠集めを依頼した。
妻が事業をおこし、相当額の収入があったため、財産関係の資料を取得してもらった。
裁判になっても、妻は、妻の財産は一切無いとして争ったが、
裁判を通じて、妻の財産を調査した結果、約4000万円の財産があることが発覚した。

夫の財産を丁寧に説明し、特有財産の立証をおこない、かつ妻の財産を見つけたことで、妻側の2億円の請求の内、500万円の支払いしか認められなかった。

【先生のコメント】
裁判においては証拠が非常に重要になってきます。
相談の上、証拠集めのため、我慢をしてもらい、別居をする前に、証拠集めをしてもらったため、請求額を大幅に減額することができました
取扱事例2
  • 離婚の慰謝料
夫が不貞した上に、即座に妻に離婚を迫ったが、離婚を拒否し、十分な額の財産を獲得した上で離婚した事案
夫が浮気した上に、即座の離婚を迫った。
また、妻が弁護士に依頼すると、渡していた生活費の額を減額した。

夫の浮気の証拠があったため、離婚を拒否し、婚姻費用の申立を行い、生活費の額を増額させた。
夫から離婚訴訟を起こされたが、浮気の証拠を出し、浮気した側からの離婚は認められないとして、離婚を拒否した。
その後、本来の財産分与の額よりもかなり増額させた金額を得ることで離婚に合意した。
取扱事例3
  • 離婚すること自体
夫の不貞行為の証拠をつかみ、子供の教育資金を含めた金額をもらうとして協議離婚した事案

依頼者:40代 女性

【相談前】
夫の浮気を確信していた妻が離婚を決意してご相談。
浮気の証拠としては不十分だった。

【相談後】
婚姻費用をもらう手続きをとり、生活費を確保した。
浮気の証拠としては不十分だったため、探偵業者をご紹介の上、証拠を取得してもらった。
夫は、離婚には反対していたが、浮気の証拠があるため、裁判になったら確実に離婚となることを説明し、離婚に合意してもらった。
また、お子様の教育資金がかかることを説明した。
慰謝料300万円の上に、子供の教育費用も含めた十分な財産を獲得した。

【先生のコメント】
浮気を確信していても、裁判上不貞行為と認定される証拠があるか否かは、別問題であり、証拠がない場合には、証拠の獲得が必要になります。
浮気の証拠を取得したことで、離婚までスムーズに話が進んだと思います。
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