きよの りゅうさく
清野 龍作弁護士
清野法律会計事務所
中洲通駅
鹿児島県鹿児島市上荒田町18番12号
相続・遺言での強み | 清野 龍作弁護士 清野法律会計事務所
【初回相談無料】【遺産分割・遺言書作成・相続放棄・遺留分】相続の問題は複雑なうえ、感情的な対立があることも多く、当事者だけで解決するのはとても困難です。自分達では手に負えないと感じたら、お早めにご相談ください。
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・相続の内容でもめている
・相続が発生したが、他の相続人と連絡が取れない
・相続財産に何があるのか分からない
・遺言書を作成したい
・相続放棄をしたい
・遺留分のことが知りたい
相続問題は、相続財産に不動産などが含まれると分割も難しくなり長期化しやすい傾向があります。
また相続放棄や遺留分侵害額請求などに関しては、手続き可能な期間が定められているので、スピーディな解決のためにはなるべく早くご相談いただくことが重要になってきます。
「どのような相続財産があるのか分からない」、「相続人が何人いるのか分からない」など、個人ではどのように対応していいか戸惑うケースも多いと思います。
そのような場合は、相続人調査や相続財産調査なども含めてお任せいただけます。
◆遺産分割協議・調停について
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遺産分割を行う際、まずは話合いでの解決を目指します。
相続財産の配分については法律で定められているので、相続財産が預金のみの場合はトラブルになることは少なく、話合いで解決できるケースが多いです。
遺産分割協議書の作成については、法的知識が必要な場合もございますので、お気軽にご相談ください。
一方で、相続財産に「不動産など分割が難しいもの」が含まれていると、分割方法をめぐって意見の相違が生じやすく、トラブルとなってしまう恐れがあります。
この場合、話合いでの解決が難しく、調停に進み長期化することがほとんどです。
調停では戸籍などの準備や複雑な書面の作成などが必要となるため、個人での対応は難しいと感じます。
遺産分割でお困りの際は、ぜひ当事務所にお任せください。
◆遺言書作成もお任せください
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2020年より法務局での自筆証書遺言保管制度が始まったこともあり、遺言書を自分で作成しようとお考えになる方は多いのではないでしょうか。
しかし、下記の理由から、公正証書遺言の作成をおすすめしています。
【遺言書が要件不備になる可能性が低い】
遺言書には、民法により決められた要件があります。
それを満たさない場合は、せっかく書いた遺言書でも無効となってしまいます。
【内容の有効性を争われる可能性が低い】
公証役場では、遺言書の内容までは考えてくれませんので、遺言書の内容に不備があると、有効性を争われてしまう可能性があります。
そのため、確実な遺言書を作成するためには、弁護士による法的チェックが必要だと考えます。
遺言書にはさまざまな決まりや注意点がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
◆遺留分侵害額請求とは
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「遺留分侵害額請求」とは、被相続人が財産を遺留分権利者以外に贈与・遺贈し、相続人が遺留分に相当する財産を受け取ることができなかった場合に、贈与・遺贈を受けた者に対して遺留分の侵害額に相当する金銭の支払を請求することができる制度です。
遺留分侵害額請求は法的知識が必要となる計算などが含まれており、弁護士にご相談いただくほうが安心です。
また、遺留分侵害額請求権は、相続の開始及び遺留分を侵害する贈与・遺贈があったことを知った時から1年以内に行使しないと時効により請求権が消滅します。
そのため、できるだけお早めにご相談ください。
◆解決事例:受任後1か月弱で遺留分侵害額全額を回収
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全ての財産を遺贈するという遺言公正証書が作成されていたため、依頼者は遺贈を受けた者に対して遺留分侵害額の請求を行っていましたが、一向に支払われないため、私に交渉を依頼しました。
相手方が主張する遺留分侵害額は不当であることを説得的に記載した通知書を送付したところ、事件を受任してから1か月弱で、こちらが請求した全額を相手方が支払ってきました。
相続・遺言分野での相談内容
問題・争点の種類
- 遺言
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見(生前の財産管理)
- 遺留分の請求・放棄
- 特別寄与料制度
- 生前贈与の問題
- 兄弟・親族間トラブル
- 配偶者居住権
- 認知症・意思疎通不能
相談・依頼したい内容(全般・その他)
- 遺留分侵害額請求
- 後見人
- 相続人の調査・確定
- 相続財産の調査・鑑定
- 故人の銀行口座の凍結・解除
- 相続や放棄の手続き
- 家族信託
- 相続の揉め事の対応・代理交渉
- 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス
相談・依頼したい内容(遺産分割)
- 協議
- 調停
- 遺産分割協議書の作成
- 遺産分割調停の申立・代理
相談・依頼したい内容(遺言)
- 遺言の書き直し・やり直し
- 遺言の真偽鑑定・遺言無効
- 自筆証書遺言の作成
- 公正証書遺言の作成
- 遺言執行者の選任
遺産の種類
- 不動産・土地の相続
- 会社の相続・事業承継
- 借金・負債の相続
- 株式・売掛金等の債権の相続
- 著作権・特許権の相続