借金・債務整理での強み | 清野 龍作弁護士 清野法律会計事務所

◆借金のお悩みありませんか？
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・督促の手紙や電話が辛い
・親や会社に知られずに債務整理をしたい
・自己破産はしたくないが、月々の返済額を減らしてもらいたい
・住宅ローンが残っている自宅を処分せずに債務整理をしたい
・過払金があるのか知りたい

借金問題を家族など、誰にも相談できず、督促や返済についての悩みや不安を一人で抱え込んでしまっている方は多いのではないでしょうか。

そのような状況にある方は、是非お早めにご相談ください。
借金問題は、弁護士が介入することで督促を止めることができますし、いくつかある解決方法の中から、ご自身の状況や債務額、希望に最も合う解決方法をご提案できます。


◆自己破産のメリット・デメリット
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【自己破産のメリット】
・借金がなくなる
・状況によっては、車など一部の財産を残せる場合もある

【自己破産のデメリット】
・官報に掲載される
・一定期間の資格制限や居住制限などがある
・住宅や一定額以上の財産は処分する必要がある
・破産後は一定期間借金ができない
・免責不許可事由がある

自己破産の「借金がなくなる」というメリットはとても大きいと思います。
借金がなくなることで生活を立て直す機会を得ることができ、人生の再スタートを切ることができます。

一方で、デメリットとしては、基本的に持ち家は処分する必要があるので、特に住宅をお持ちでご家族がいる方については慎重に検討するべきです。
また、自己破産は免責不許可事由があり、借金の理由によっては免責が認められないこともあります。

当事務所では、メリットやデメリット、ご自身に自己破産が適切なのかなど、初回面談時に詳しくお話を伺いながら解決への道筋を考えてまいります。
是非お気軽にご相談ください。


◆任意整理とは？
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借金問題の解決には、任意整理という方法もあります。
任意整理は、裁判所を通さずに、債務者と債権者の間で直接返済条件などを話し合うことです。

メリットとして、裁判外の手続きとなるため債権者と直接スピーディにやり取りできることと、住宅や他の財産には影響がないことが挙げられます。
また、官報への掲載、資格制限などもありません。

任意整理では基本的に債務の全額を支払うことになりますが、弁護士の介入により将来分の利息のカットや返済条件の変更（回数や月々の支払金額など）の交渉が可能です。

任意整理は支払期間が長期間となることもあり、依頼者様の年収や月収、ご希望や状況などをお伺いしながら進めていくこととなります。
詳細については面談の際にご説明いたします。


◆個人再生とは？
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借金問題には、もう一つの選択肢として個人再生という解決方法もあります。
個人再生は、裁判所を通して債務を圧縮し、決められた返済額を基本的に3年で返済していく方法です。

個人再生のメリットは、免責不許可事由がないことです。
そのため、借金の理由が原因で破産が難しい方でも個人再生で借金を圧縮することが可能なケースもあります。
また住宅ローンの支払いを続けることで、住宅を残すことができます。

個人再生の返済額は債務の総額によって決められており、申立てには返済計画などの作成が必要です。
詳しくは面談の際にご説明いたします。


◆解決事例①：1千万円の借金がすべて免責される
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依頼者は、夫の事業が行き詰まってしまったことや、子どもの学費がかさんだこと等が原因で、1千万円の借金を背負っていました。
裁判所に自己破産を申し立て、借金の原因や今後の生活再建について裁判所に詳細に報告を行った結果、申立てから約3か月弱で、1千万円の借金をすべて免責するという許可を得ることができました。


◆解決事例②：8年間の長期分割弁済による和解を成立させる
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個人事業主をしている依頼者は、500万円を超える借金を抱えていましたが、それでも事業を継続することを希望していました。
借金の総額を考えると、依頼者が希望する金額で債権者と和解できるかは不透明でしたが、粘り強く交渉にあたった結果、8年間の長期分割弁済による和解を成立させることができ、依頼者は事業を継続できることになりました。