借金・債務整理の事例紹介 | 岸本 幸大弁護士 ロン法律事務所

取扱事例1

• 任意整理

任意整理で90回(約7年半)の分割払いの和解成立

依頼者：40代男性

相談前
債権者8社、借金総額1000万円、毎月利息の支払いで精一杯。
自己破産をお勧めしましたが、自己破産だけはどうしても嫌なので駄目元で任意整理でお願いしたいという相談でした。

相談後
借入額の最も大きい債権者と90回(約7年半)の分割払い、利息はすべてカットという和解が成立したことが決め手となり、依頼者が給料の中からなんとか返していける返済額に借金を整理することができました。

岸本 幸大弁護士からのコメント
客観的には返済計画が破綻していて自己破産しか途が残されていないと思える状況でも、どうしても自己破産は避けたい、債務を整理して返済していきたいとおっしゃる依頼者の方は多いです。当事務所では、初回30分は無料で法律相談が出来ますので、まずは現状を正確に把握し、ベストな選択肢は何なのか一緒に考えることから始めましょう。

取扱事例2

• 任意整理

任意整理で利息カット、返済計画を整えて借金問題を解決

依頼者：40代男性

相談前
借金の総額約300万円で、既に1社については給料を差し押さえられている方からのご相談でした。毎月利息分の支払いしかできず、元金が減らないという状況でした。

相談後
任意整理により、各債権者との交渉で利息カット、返済条件を変更し、最大のもので60回払いの和解が成立し、月々の返済総額を返済可能額に抑えることができました。

岸本 幸大弁護士からのコメント
相談者の方でどうしても自己破産は避けたいとのご相談を受けることが多いです。
当事務所では、なんとか返済していきたいという方の気持ちを汲み取り、なんとか返済可能額に返済額を調整する粘り強い交渉を試みております。

初回30分は無料で法律相談に応じておりますので、借金問題で何かお困り事がある方は、まずはご相談ください。

取扱事例3

• 自己破産

浪費のある方でも自己破産で免責許可決定

依頼者：20代男性

相談前
6社合計で約250万円の借入れがあり、返済が滞った状態で督促状が自宅に届く状況の依頼者様でした。また、借入れの原因として浪費が目立つ状況でした。

相談後
自己破産の申立てをし、浪費についての上申書と生活再建のための反省文を提出し、無事に同時廃止の手続で免責許可決定を得ることが出来ました。借金のない状態で再スタートを切ることができるようになりました。

岸本 幸大弁護士からのコメント
借入れの理由としてギャンブルや浪費があると免責不許可事由に該当し、自己破産の申立てをしても借金が残ってしまうことがあり得ます。
もっとも、ギャンブルや浪費があっても、今後の生活再建のための方法をきちんと示すことが出来れば、免責許可決定を得る可能性も十分にあります。

初回30分は無料で法律相談に応じておりますので、借金問題で何かお困り事がある方は、まずはご相談ください。

取扱事例4

• サラ金・消費者金融

奨学金を含む約750万円の借金について自己破産申立てにより免責許可決定

依頼者：女性

相談前
奨学金を含む債権者10社約750万円の借金がある依頼者様でした。

相談後
自己破産を申立て、免責許可決定を得たので、借金がない状態で再スタートを切ることが出来ました。

岸本 幸大弁護士からのコメント
奨学金が返済できずに自己破産を申し立てるケースも増えています。
自己破産は人生を再スタートさせるために重要な手続です。
現在の収入に対して返済の額が大きくて生活が苦しい場合は、まずは、弁護士への相談が必要だと思います。

初回30分は無料で法律相談に応じておりますので、借金問題で何かお困り事がある方は、まずはご相談ください。

取扱事例5

• 借金返済の相談・交渉

管財事件で免責許可決定

依頼者：40代男性

相談前
住宅ローンの支払いや消費者金融での借入れが膨らんでしまい返済が困難になったご依頼者様からの相談でした。

相談後
自宅や退職金があり裁判所から管財人が選任される管財事件となりました。弁護士が管財人面談に同席し、手続を順調に進めた結果、無事免責許可決定が出ました。借金が0の状態で再スタートを切ることができるようになりました。

岸本 幸大弁護士からのコメント
雇用契約上退職金の支給が将来予定されていたり、不動産を所有している方の場合、自己破産を申し立てた後、裁判所から管財人が選任され、管財人との面談などが必要となります。

弁護士に依頼した場合、弁護士が面談に同席するなど、安心して自己破産の手続を進めることが可能です。

初回30分は無料で法律相談に応じておりますので、借金問題で何かお困り事がある方は、まずはご相談ください。