自治会 共益費 少額訴訟

都営住宅に住んでおり、自治会と清掃欠席金で揉めたことを発端に自治会退会後の共益費についてさらに揉め、請求の内容証明が送られて来て、支払わない場合は法的手段にて請求すると記されてました。ですので請求の内訳や根拠が明確でないものに対しては払えない、共益費自体の支払いを拒否したことはないと当初からの訴えを私も内容証明で返しました。すると本日簡易裁判所より自治会法による少額訴訟が届いたのですが、何をどう言っても支払えの一点張りが返ってくる同じやりとりを、1人で小さい子供の子育てと仕事をしながら永遠と繰り返すことに限界を感じでます。

退会と共益費の話し合いは録音してあり、私も金額を認めたものの「内訳を下さい」と条件をハッキリ言ってます。ですが自治会は内訳を拒否し続け、不審になってきたので「根拠と明細、各社からの請求書か領収書を開示して下さい」と言っても、「そんな条件で合意してない」と全て拒否してます。
訴状には私が無条件で合意したなど言っても聞いてもないことが書いてありました。

JKK、自治体に相談しましたが介入出来ないと言われ、自治会連合にも相談しましたが当自治会とは関わりたくないと言われ、自治会長が催促に来た際、自宅ドアを執拗にノックし血痕を残していったことも警察に相談しましたが「被害届は受理出来ない」と言われ、どこに相談しても「あっちに相談してみては」とたらい回しです。

【質問1】
弁護士に依頼させて頂きたいのですが、こう言った問題はどの分野の弁護士に相談すればよいのでしょうか?

【質問2】
自分で対処する場合はどのようにすれば良いのでしょうか?

まず、自治会で定められた負担金を支払わず、退会したことにより、
自治会側は、ゴミステーションの利用を拒否することはできませんが、
上記負担金より高額の費用負担を求めるのは合理的ですし、当然です。

また、ご自身に不利な点として、
①金額についての合意はしていること
②自治会側に一定の裁量があること
③実際に支払いをしていないこと(内訳の点をご主張されていますが、不払いを正当化する理由にはなりません)
が挙げられます。

現在、自治会側は少額訴訟を提起したとのことですが、
争うのであれば、異議を出して通常訴訟でということになろうかと思います。

・質問1
ご自身のケースでは、
応訴側であること(お金が出ていく側)、
基本的に負け筋であり成功報酬を見込むことが困難であることから、
相当高額の着手金を支払うことを提示しなければ、
引き受ける弁護士を探すのは困難です。
弁護士側の相場感としては、一つの訴訟で50万円乃至60万円程です。
ういった費用(おそらく請求金額よりも多い)を支払う意向があるのかどうかをまずお考えになるべきです。分野としてそこまで特殊性(専門性)は求められませんので、ネックになるのは費用です。

・質問2
支払を免れることは困難ですので、支払方法に関して提案をなさってください。

お返事ありがとうございます。負担金とはどういったものでしょう?清掃欠席金でしたら自治会を退会すると伝えるまでは支払ってました。
また自身で調べたところによると、
1、自治会に強制徴収の権利がない
2、退会後に自治会加入時に支払っていた自治会費+共益費を上回る共益費のみの請求は妥当ではない
3、自治会への加入退会は決まりがない限り、口頭で伝えるだけでも可能
と判決が出てました。

また支払うのにちゃんとした内訳を教えてもらえないものに対しても支払わなければ行けないのでしょうか?

追記
金額についての同意も条件付きであることはどう解釈されるのでしょうか?
また自治会に一定の裁量があると書かれていますが、自治会の所有する裁量とはどういったものでしょう?非会員にも通用するのでしょうか?