養育費いらないの念書
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養育費いりません。との念書をいただいていたのですが、裁判起こされて養育費払うように判決されてしまいました。 今現在相手は再婚(養子縁組はしていない)し、 双方の生活レベルはあまりかわりないと思われます。 子供が困窮してない限り、夫婦間約束は有効と拝見したことがあります。 養育費を払わなくていい方に覆すことは可能なんでしょうか?
かつや さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 子どもがいる限り,養育費がかからないということはあり得ないです。払わなくてよいという形にできるのは極めて例外的なケースです。たとえば,相手が再婚し,再婚相手が子を養子にしたような限られたケースくらいです。
- 養育費に関する権利は子どもの権利ですので、親同士が勝手に放棄したりすることはできません。そのため、裁判外でいくら養育費に関しての合意書を作成したとしても、裁判においてひっくり返るケースは多いです。
この投稿は、2023年9月2日時点の情報です。
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