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アプリ…性交を否定するようなやりとりが残っている場合には,同意を否定する客観的証拠と評価される可能性があります。 飲酒…飲酒量が多く,相手の方がとても酩酊している場合には,よって判断できない状態に乗じて行ったと評価される可能性があります。飲酒量の裏付け捜査もされると思います。 近所の弁護士の方は,この点を確認された上で,性交が想定される流れで証明がほぼできない(不同意であることの証明でしょう)と判断されたようですので,まずは大丈夫だろうと思いますが,念のため,1対1(家)での部分についてお話しします。 1対1の場合,目撃者もいませんから,撮影されていたなどの特殊な場合を除き,当事者間の供述しか証拠が存在しません。したがって,どちらの供述が信用できるかが問題となります。相談者の話が信用できる場合は逮捕になりません。また,相談者と被害者の話のどちらがより信用できるか判断できない場合も逮捕につながらないでしょう。 逮捕される可能性が生じるのは,被害者の話の方が信用できる場合です。つまりは,そうならなければ逮捕されない可能性が大きいのです。 どちらの話が信用できるかは,客観的証拠と合致しているか,自分の供述の中で矛盾が生じていないか,供述の内容が自然であり,かつ迫真性に富んでいるか,秘密の暴露はあるか,などの観点で評価されます。相談者は,真実を述べれば同意があったことを伝えることができるはずです。流れは自然になるはずですし,同意で盛り上がった経緯など,きちんと説明できて,事実に裏付けされた迫真性に富んだものになるはずです。警察で話をするために,きちんと事実の経過を整理して,何回聞かれても同じ話で説明できるように準備しておきましょう。逆に言えば,これに反する供述内容だと,供述を信用されず,被害者の話の方が信用できると判断されて逮捕される可能性が生じることになると思います。
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