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いしだ たまみ
石田 珠美弁護士
Sfil法律事務所
千葉中央駅
千葉県千葉市中央区新宿2-2-2 第3プレシードビル5階N号室
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

電話・ビデオ・面談での相談は、平日30分5500円、土日夜間(夜は17時以降)は30分1万1000円となります。 メールでの相談については、1つの相談事項(弊所の判断)が完了するまでが1万1000円となります。 ご了承の上、お問い合わせください。

インタビュー | 石田 珠美弁護士 Sfil法律事務所

【English available】複雑な離婚や相続、刑事など、依頼者の想い汲みとり熱く向き合う

「法律の知識で、困っている人を救いたい」
正義感を燃やして日々の弁護に取り組んでいるのは、石田珠美(いしだたまみ)弁護士です。
企業法務から一般民事へと軸足を移し、現在はSfil法律事務所で、離婚や相続、刑事事件などに注力。
依頼者の“人生”に深く関わる事案に、向き合っています。

依頼者の感情に寄り添う温かさ、そして強大な相手にも怯まない熱意とスピード感が持ち味。
英語力を活かした外国人対応も、石田弁護士の強みです。

趣味はヨガで、最近はテコンドーも始めたんだとか。
しなやかに柔軟に、そして力強く戦う石田弁護士の素顔に迫ります。

01 弁護士を目指したきっかけ

父の医療事故被害。悔しさをバネに、弱い立場の人を守る弁護士に

――弁護士を目指したきっかけを教えてください。

以前、父が医療事故に巻き込まれたことがあったんです。
当時私たちには法律の知識なんてなくて、結局病院側の弁護士にうまく丸め込まれてしまいました。
こんなこと許されるのかと、非常に悔しい思いをしましたね。
そこで、弱い立場にいる方々の力になりたいという正義感が芽生えたんです。


――ご自身の経験があったからこそ、ですね。

ちなみにこれは余談ですが…。
私の母って、非常に弁が立つんですよ。
子どもの頃、口喧嘩してもいつも負けるのが悔しくて悔しくて。
弁護士になれば、いつか母に勝てる日が来るかもしれないという考えもありました(笑)
さすがに大人になった今は、もう言い争うことはないですけどね。


――負けず嫌いな性格は、弁護士に向いています。では弁護士になって、いかがですか?

依頼者さまの人生を見つめて解決の糸口を探る過程に、やりがいを感じています。
人間同士、深く向き合っている感覚もありますね。
そして依頼者さまの人生に携わるからこそ、希望を少しでも叶えたいという熱意が途絶えることはありません。
法律が分からなくて困っている人を助け、少しでも明るい人生を歩んでもらいたいという気持ちで日々取り組んでいます。

02 キャリアと強み

家事や刑事、個人事業主のサポートも。持ち前のタフさでベストを尽くす

――以前の事務所では、外資系の企業法務を担当されていた経験もあるとか。

そうですね。
外資系企業に日本の法律サービスを提供したり、逆に日本の会社に海外の法律サービスを提供したりといった、企業案件を中心に対応していました。
日本企業と外資系企業の橋渡しをするイメージです。
他にも、知的財産や特許に関するトラブル、IT法務などにも取り組んでいました。


――先生は、英語が得意なのでしょうか?

高校時代にイギリスとカナダに留学した経験があるので、自信はあります。
つい先日も成田空港で、麻薬密輸事件の外国人被疑者に英語でお話してきたところでした。
通訳を介さずに専門的な英会話ができるのも、私の強みです。


――それは素晴らしいです。では現在はどのような案件に注力を?

離婚や相続を始めとする一般民事全般、刑事弁護など、現在は個人の依頼者さまからのご相談が中心です。
加えて、個人でビジネスを始めようとしている方々、たとえばネイルサロンを開きたい女性の起業サポートや、顧問業務にも対応しております。

特に離婚や相続はさまざまな人間ドラマがあり、当事者の感情が複雑に絡む問題です。
ただ淡々と、法的手続きを進めればよいわけではありません。
私は、依頼者さまのお気持ちを知るためにじっくりお話しして、皆さまの想いと人生に寄り添うことを心がけています。


――では、刑事弁護の強みはいかがですか?

検察という大きな組織に立ち向かうので、スピード感はもちろん、力強さも必要です。
私のタフで負けず嫌いな性格は、刑事弁護で武器になっていると感じます。

そして犯罪行為に至るには、必ず理由があるんです。
私は、罪を犯した理由を理解し、加害者にとってベストな状態での社会復帰を目指しています。
またSfil法律事務所には社会福祉士も在籍しております。
専門家同士の強固な連携体制で皆さまをサポートいたしますので、安心してご相談ください。

03 信念

価値観を押し付けない。希望を叶え、早期解決を目指した迅速対応

――先生の信念とは?

ひとつは、自分の意見を依頼者さまに押し付けないことです。

たとえば、依頼者さまは一刻も早く離婚したいと言っているのに、弁護士が慰謝料額にこだわりなかなか離婚できないなど、依頼者さまの意向を無視して対応することは絶対にありません。
専門家としての見解はお伝えしますが、なによりも大切なのは依頼者さまのお気持ちです。
弁護士の考え主導で進めるのではなく、依頼者さまの希望を一番大切にさせていただきます。


――もうひとつの信念も、教えてください。

スピーディーに対応することです。
一般民事事件の中には、依頼者さまご自身で対応できるケースもあります。
にも関わらず、お金を払って私たち弁護士に依頼してくださるわけです。
それは依頼者さまが、ご自身の時間を守りたいからではないでしょうか。

私に依頼いただいた意味を考えると、自ずと責任感、使命感が芽生えます。
だからこそ、依頼者さまをこれ以上不安にさせたくないですし、できる限り希望を叶えたいんです。
そのためにもスピーディーに事件処理を進めて、早期解決を目指しています。

04 今後の展望

子どもの未来を法教育で守る。美容業界トラブル、外国人対応も精力的に

――先生の、今後の展望とは?

個人の依頼者さまのお困りごと、特に刑事弁護に力を入れたいです。
裁判員裁判などにも積極的にチャレンジし、刑事事件全般に強くなりたいと考えています。

そして、日々刑事事件に向き合うたびに、子どもの法教育の大切さを痛感しております。
小さい頃から法律を学んでおけば防げるトラブルもあるでしょうし、犯罪に手を染めずに済むかもしれません。
今後は小中学校、大学への出張授業など法教育にも携わり、子どもたちに法律知識をわかりやすく伝えていきたいです。


――他には、どのような案件に取り組みたいですか?

個人的な関心もあり、美容系のトラブルにも注力したいです。
先ほどお話しした開業サポートだけでなく、開業後のトラブルや税務処理などにも携わり、事業主に伴走する弁護士を目指しています。

美容業界では、さまざまなトラブルが起こり得ます。
お客さんがキャンセル料を支払ってくれない、クリニックに無断で症例写真を載せられたなど、事業主も顧客も私と同世代の女性が多いでしょうから、そんな皆さまのサポートができたら嬉しいですね。


――最後に、メッセージをお願いします。

法律問題に直面し、一体どうすればいいのか分からないという方もいるでしょう。
でもそれは、法律を知らないがゆえに解決の糸口が見えてこないのかもしれません。
だからこそ、まずは弁護士に話してみてください。
世間話でも構いません。話していただけたら、何かしら突破口が見つかるはずです。

また私は、英語対応も可能です。
If you are struggling with legal matters, whether civil or criminal, please feel free to contact me.
(民事刑事問わず、日本で法律のことで困っている外国人の方がいれば、ぜひご相談ください。)
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※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。