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つじ かずや
辻 和弥弁護士
弁護士法人ももとせ
今福鶴見駅
大阪府大阪市城東区今福東2-7-26 泰平第一ビル208
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
注意補足

土曜は予約のみで、有料相談(5000円/30分)となっております。

相続・遺言の事例紹介 | 辻 和弥弁護士 弁護士法人ももとせ

取扱事例1
  • 公正証書遺言の作成
遺言書の作成と執行

依頼者:80代(男性)

【相談前】
相談者さまは不動産、預金、有価証券といった財産をお持ちで、8人程度の相続人らに同財産を相続させたいとしてご相談に来られました。
後に遺留分侵害請求等がなされ相続人同士で揉めることや、無事分割が完了し、相談者さまの思いが反映されるかという点を懸念されておられました。

【相談後】
相続人各人の遺留分を算定し、遺留分侵害請求が起きないような分配方法を提案し、遺言書を作成いたしました。
また、遺言書そのものの有効性に疑義が生じないように、公正証書遺言として作成いたしました。
遺言執行者(遺言の内容通りに遺産を分割する人)に私を指名するという内容で遺言書を作成いただきましたので、早期に遺産の分配が完了いたしました。

【先生のコメント】
相続の事案においては、遺産分割協議・調停で、相続人間の感情がぶつかり合い、協議が前に進まないことが多々あります。そのような事案も多数経験しましたが、やはり依頼者及び相続人の方々の利益を考えると、事前に遺言書を作成しておくという解決策がスマートです。
また、不動産や預金が複数ある場合には、分配する手続きが大変で、遺言執行者に相続人を指定していたとしても思うように分配手続きが進まないこともしばしばあります。
手続きを円滑に進め、相続人の利益を早期実現させるためにも、弁護士を遺言執行者として指名することをお勧めいたします。
一昔前に比べて、遺言書を作ることもメジャーになっているという印象です。気軽にご相談ください。
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