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しぶや あきら
澁谷 朗弁護士
たいへい法律事務所
西11丁目駅
北海道札幌市中央区南2条西12丁目324-4 ネスト南2条2階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
注意補足

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借金・債務整理の事例紹介 | 澁谷 朗弁護士 たいへい法律事務所

取扱事例1
  • 任意整理
過払い(自己破産ではなく任意整理となったケース)
【ご依頼を受ける前】
依頼者さまは、他の事務所の弁護士から債務整理の方針として自己破産が適切であるとの説明を受けていました。

【ご依頼を受けた後】
負債内容を確認していたところ、以前に依頼者さまと消費者金融との間でいわゆるゼロ和解の和解書が交わされていたことが判明しました。
過払い金の有無、金額を計算したところ、依頼者さまは、本来であればまとまった過払い金をもらえたはずですが、そのことに気づかず著しく不利な内容の和解書が交わされていたのです。
そこで、消費者金融に、以前の和解が依頼者さまの錯誤で無効であり、過払い金を支払うよう求めました。
消費者金融は、これに応じ、依頼者さまに過払い金を支払いました。
この過払い金を使い、他の債権者との間で任意整理しました。

【コメント】
債務整理の方針として、できれば自己破産や個人再生ではなく任意整理を希望される方は多いです。
依頼者さまのご意向にはできる限り沿うように心がけています。
借金の返済に不安を抱えていましたら、ぜひご相談ください。
取扱事例2
  • 時効の援用
消滅時効(消費者金融に訴訟提起し債務が消滅したケース)
【ご依頼を受ける前】
依頼者さまは、消費者金融から、以前に依頼者さまの債務の承認によって時効が更新されていることから、債務が時効消滅しないと言われ、自己破産を検討していました。

【ご依頼を受けた後】
依頼者さまは、債務の承認をした記憶がないとのことでした。
そこで、消費者金融に依頼者さまの債務の承認に関する証拠の提出を求めたところ、証拠がメモ程度であり不十分であったことから、債務不存在確認の訴えを起こしました。
その後、消費者金融は債権を放棄し、依頼者さまの債務が消滅しました。

【コメント】
消費者金融の主張を鵜呑みにすることなく、慎重に検討することが大切です。
消滅時効に関する経験が豊富ですので、ぜひご相談ください。
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