相続・遺言の事例紹介 | 松原 祐紀弁護士 松原法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

相続人が39名

【依頼者様の相談前の状況】
相続人が大勢いる方からの相談で、何代も放置されていた相続のトラブルを解決したケースです。
相続人が39人にまでのぼり、個人では調査が不可能です。
相続人同士のトラブルに発展する前に、ご相談にいらっしゃいました。

【解決方法】
まず、相続人が大勢いて調査が難しいケースでしたが、できる限りリサーチをしました。
何代も放置されていたことから、時効を主張。
裁判手続きでスムーズに解決することが叶いました。
最終的には家庭裁判所で手続きを終えます。
戸籍をとり住所を調べ、根気よく調査することが重要な案件でした。

取扱事例2

• 遺留分侵害額請求

遺留分の請求

【依頼者様の相談前の状況】
相続に対し不満があり、遺留分減殺請求を土地で解決したいという相談者のケースです。
遺留分減殺請求とは、遺留分の返還を請求する手続きで、正当に贈与が行われなかった場合に、遺留分を侵害している人間に対し、意思表示を行うことが可能です。

【解決方法】
まず、遺留分の請求に関して、土地の評価を主張しました。
松原法律事務所は、他業種との交流があり、不動産関連の知識を持つ方々に協力をあおぎます。
最終的に、金額を抑えて交渉し、和解に成功しました。