不動産・住まいの事例紹介 | 松山 健弁護士 たいよう法律事務所

取扱事例1

• 明渡し・立退交渉

契約違反で住民がペットを飼っている借主を退去させたい

＜相談前＞
貸し出しているマンションの住民より、契約に反してペットを飼育している部屋があると指摘を受けました。
調査してみると、ペットの騒音以外にも、近所とのトラブルが多く生じている住民だったので、マンションから出ていってもらいたいです。

＜相談後＞
相談させていただき、当初の意向通りに住民に立ち退いていただくことができました。

＜コメント＞
裁判所にて、オーナーに無断でペットを飼育していることと、近隣の住民と頻繁にトラブルがある事を理由に、賃貸借契約の解除を主張しました。
裁判を通して、実際にペットが飼育されていることが判明し、スムーズに解決することができました。

取扱事例2

• 不動産売買契約

相続で共有者が増えてしまった不動産を売却

＜相談前＞
あまり使用されていない不動産を共有しているのですが、相続が重なり、共有者がどんどん増えてしまっています。
固定資産税もかかるので売却してしまいたいのですが、共有者が誰かも、どこにいるかもわからない状況です。
どのように手続きを行ったらいいでしょうか。

＜相談後＞
弁護士に共有者の所在を調べていただき、全員から売却の同意を得ることができました。

＜コメント＞
共有財産を売却するには、共有者全員の同意が必要になります。
相続が重なっている場合、自身で全て行うことは困難なことと思います。
共有者の調査から交渉、手続きまでお手伝いしますので、弁護士へご相談ください。