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つかだ まなぶ

塚田 学弁護士

知事公館前法律事務所

西18丁目駅

北海道札幌市中央区北1条西15丁目 大通ハイム205

対応体制

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注意補足

夜間、休日もご相談対応致します(要予約)。当事務所からのご連絡は、非通知による荷電となる場合もございますので、ご連絡の際には、非通知からの受電を可能としていただきますようお願いいたします。

最小限の負担で最大限の満足をーー。依頼者ファーストを突き詰める、人間味溢れる弁護士のこだわりと矜持

依頼者ファーストですーー。
そう公言し、トラブルや紛争に苦しむ依頼者と真摯に向き合う弁護士は少なくありません。
知事公館前法律事務所の塚田 学(つかだ まなぶ)弁護士もそんな一人です。

ブレることなく、依頼者に尽くし続ける弁護士人生。
常に「依頼者第一」で考えるからこそ磨き上げられた弁護スタイルやサービススタンスには、他の弁護士に負けない塚田先生のこだわりや想いが詰まっています。

「依頼してよかったと言ってもらえることが一番の喜びです」と弁護士としての原動力を明かす塚田先生。
ときに依頼者の心の奥まで洞察する、弁護人としてのプロフェッショナルな仕事ぶりへの想いを伺いながら、クールで熱い弁護士像に迫ります。

01 志した理由

高校卒業後、一度会社勤めを経てたどり着いた法曹界。困った人の役に立つ仕事への想い

ーー高校卒業後は会社勤めをしていたそうですね。

当時は大学に行くことは考えていなかったんです。
高校を卒業して、会社勤めをしていました。
労働環境は決してホワイトではなく、残業も結構ありましたね。
そうした中で、「大学で学びたい」と思うようになったんです。
「雇われる側から雇う側になりたい」という想いでした。
それで経営に興味を持ったんです。
一方で、法科大学院制度が創設されていた時期でもあり、法律も学んでおきたいとも思っていました。その結果、最終的には法学部に合格したということもあり、司法試験を目指すようになりました。


ーー先生における人生の歯車が、ちょうどそのタイミングで弁護士になることと合致したんですね。

そう捉えれば綺麗かもしれませんが、実際には、すぐに挫折して司法試験から離れていました。
司法試験に戻ろうと思ったのは大学4年時でした。
なぜ会社を辞めて大学を目指したのか、弁護士を意識した時どんな想いだったのか…。
一度立ち止まって振り返ってみたんです。
「会社員になってもまた同じことの繰り返しになるんじゃないか。やっぱり弁護士になろう」と。
内定を断り、退路を絶って、法曹界を目指す決意をしました。

02 キャリア・弁護スタンス

困りごとに選り好みはない。全分野をカバーするこだわりと常に忘れない依頼者目線

ーー安易な道を選ばず、あえて大変な道へ進むあたりは、いまの先生の仕事ぶりとシンクロします。

退路を断ってもう引くに引けないというのが実際のところですよ(笑)。
ただ、司法試験に受かるまで、決して順風満帆な人生ではありませんでした。
そんな自分が人の役に立てる仕事に就けば、より依頼者に寄り添った弁護ができるのではないかという思いは持っていました。


ーー現在は、離婚や相続、交通事故、インターネット、不動産、労働問題など本当に幅広い分野に対応されている印象です。

弁護士として、専門性を磨くという意味でも特定の分野のみに特化するという選択肢はあると思います。
もっとも、私は、特定分野に特化するより、できるだけ柔軟で幅広い分野に対応したいと思っています。
自分が専門でない分野の相談だから依頼を断るようなことはしたくないんです。

お医者さんに診察に行って長時間待ったのに専門外だからって何も診察してもらえなかったら困りますよね。
そもそも依頼者にとっては、困っている状態が全てであって、通常は特定の分野だけなく、様々な分野の問題が関わっているのが普通なんです。
そうした時に相談に来られた目の前の依頼者の辛い思いにできる限り向き合い、事案を解決していくことで少しでもその気持ちを軽くして差しあげたい。

私はその想いが強いんです。

03 解決事例

執念と粘り強さで手繰り寄せた「北海道第一号」事案や印象的だった相続の話

ーー弁護士としての使命感に溢れています。債務整理の事案では、「北海道第一号」を手がけたそうですね。

「経営者保証に関するガイドライン」を適用できた案件ですね。
経営者保証による弊害を除去することで、思い切った事業展開、新規の起業、早期の事業再生や清算を促進するために設けられたルールで、当時は、活用の前例がない状態でした。
しかし、利用しない理由はないほど、経営者の人生再建にとても優れた制度だったので手探りのなかで取り組みました。

北海道ではそれまで誰も活用したことがないわけですから、そもそも説明し、理解してもらうことが大変でしたし、破産でいいだろうという意見もたくさんいただきました。
そうした中で、トライアルアンドエラーを繰り返しながら事案をまとめあげられたことは、弁護士としての大きな自信になりましたし、経験値として代え難い財産になりました。


ーーその他にも印象的な事案はありましたか。

相続でも印象的な事案があります。
建物の共有部分を巡るトラブルだったんですが、相手方が前提としていた未登記建物の持ち主が、実は違う人だったことが後になってわかったんです。
なぜそんなことがわかったかというと、その建物がいつどこに建てられたのかを、昭和30年代半ばまで遡って調査したからなんです。

区役所や資料館をあたり、当時の写真を探し出して慎重に、丁寧に照合しました。
すると建物が昭和30年代と現在とでは少し形や形状が違っていることが資料などから明らかになったんです。

結局、建物は相手方が対象としてしている所有者の死亡後に建築されたものと判明し、相続財産には含まれないことになりました。


この事案では、違和感があればスルーしない、どんな時も視野を広く持ち、「まさか」と思うことでも表出したのなら、その真偽をしっかり検証する。
そうした、トコトンやり切ることの重要性を身に染みて学びました。

04 弁護士としての想い・信念

弁護スタンス、サービス内容の細部に至るまでこだわり抜く、依頼者第一の姿勢

ーーどんな事案でも常に妥協せず向き合う、先生らしさが凝縮された2事例ですね。

私が常に心がけているのは、依頼者の表面上だけを見るのではなく、心の奥までを汲み取ること。
そうすることで、依頼者の方にとっての本当の意味での最善の解決への道筋が見えてくるんです。
逆にいうと、表面をなぞるだけで解決してしまうと、たとえ解決はできても、依頼者の方にどこか不満が残ることになってしまいます。

そうならないためになにより大切なのは、依頼者との信頼関係です。
しっかりと関係性を構築するためには、人間性が重要だと私は考えています。
たとえ手間がかかっても、非効率でも、人間を相手にする以上、目に見える部分だけでなく、その心とも向き合わなければ本当の信頼は得られません。
ひいては、依頼者の方が真に望まれることには辿り着けません。

私はこの先、10年先か20年先か、いずれAIが法的問題にも対応するのが普通になる時代がくると思っています。
そうなった時、どんな弁護士が必要とされるのか。そこまでを見据え、人間の叡智を最大限に駆使して、日々の弁護活動に取り組んでいます。
だからこそ、たとえ愚直でも人間にしかできない弁護スタイルを追求し続け、磨き上げていくつもりです。


ーー相談は完全無料、セカンドオピニオン歓迎、料金は明朗で柔軟に対応など、本当に細部まで依頼者第一を突き詰めています。

ビジネス的な側面でいえば、収益は重要な要素。
いかに儲けるかは大事な視点です。
ただ、その前に依頼者の方が真にご満足いただけるリーガルサービスを提供できなければ、それは傲慢であり、独りよがりでしかありません。

依頼者の方が気持ちよく相談できる体制をしっかりと整備しておく。
それは、サービスを提供する側として最低限のことだと私は認識しています。

依頼者の方が現状をどのように変えたいのか。
それが分かれば、実現できるかはともかく、まずは大きな一歩を踏み出すことができます。

だからこそ、ぜひ私を頼ってほしいんです。
そして、ご来所いただきましたら、希望する解決イメージを気兼ねなく、ありのままにお話いただきたいんです。
しっかりと想いを受け止めた上で、私はその実現のために全身全霊を尽くさせていただきます。
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