刑事事件の事例紹介 | 荒木 謙人弁護士 エイトフォース法律事務所

取扱事例1

• 児童ポルノ・わいせつ物頒布等

わいせつ事件の事案で、早期に示談を成立させ、起訴猶予を獲得した事例

依頼者：50代（男性）会社員

【相談前】
依頼者の奥様から夫がわいせつ事件で逮捕され、早期に示談をしてほしいと相談に来られました。

【相談後】
早く示談が成立すれば、起訴猶予や執行猶予の可能性が出てくるため、早急に被害者と連絡を取り示談交渉を行いました。
その結果、被害者の方と何度かお会いしてお話をすることで示談書を交わすことができました。
依頼者の方は起訴猶予となり、職場に早期復帰ができ、職場に知られることもありませんでした。

【先生のコメント】
逮捕されてからすぐのご連絡であったため、示談成立に向けて迅速に行動することができました。
特に仕事がある場合には、とにかく早期の身柄解放を実現することが必要です。
そのために迅速に最善策を提案させていただきますので、まずは事件が起きたら迅速にご相談頂くことが大事になります。

取扱事例2

• 逮捕や勾留の阻止・準抗告

警察署への自首に付き添い、逮捕されることを回避した事例

依頼者：40代（男性）自営業

【相談前】
依頼者は、詐欺・出資法違反の事件を起こしてしまい、被害者との間で被害弁償の話を進めておりました。
共犯者の行為については、被害届が提出されており、被害者の数が多く、被害額や依頼者の生活状況などからすると、いつ警察に逮捕されてもおかしくない状況でした。

【相談後】
直ちに打ち合わせを行ったうえで資料を整え、弁護士が同行して自首をしました。
警察署では、事件の経緯を説明し、最終的には罪証隠滅・逃亡のおそれはないとして、担当刑事から逮捕をせず在宅で捜査することを約束してもらえました。

【先生のコメント】
逮捕される前のご相談であったため、警察に在宅で捜査することを積極的に働きかけることができました。
逮捕される可能性があるかもしれないという状況にある方は、早くご相談いただくことで、逮捕されずに捜査してもらえることもあるため、まずは当事務所までご連絡ください。