企業法務の事例紹介 | 菅野 幹弁護士 旭合同法律事務所 名古屋事務所

取扱事例1

• 正当な解雇・退職勧奨

【社内トラブル】解雇した従業員のトラブル

依頼者：中小企業

【相談前】
問題行動の多い従業員を解雇したところ、弁護士を雇われ、不当解雇だとして労働審判を申し立てられました。

【相談後】
労働審判というものを初めて申し立てられたのですが、労働審判がどういうものなのか、今回の件の見通し等を丁寧に説明してくださりました。
結果として、その方の賃金1か月分の解決金を支払ってスピード解決をすることができました。予想よりも少ない金額での解決ができたので満足しています。

【先生のコメント】
この事件では、会社の従業員の方がよく協力してくださりましたが、客観的な資料が少ない事案でもありました。
解雇の事案は証拠をしっかりと残す等、慎重になることが求められます。そのため、解雇前にご相談いただくのが良いかと思いますが、解雇後にご相談いただくときにはメール等はなるべく多くお見せいただければと思います。