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きたもと ひろゆき
北本 大志弁護士
日本橋総合法律事務所
日本橋駅
東京都中央区日本橋2-3-21 八重洲セントラルビル8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

事前ご予約いただければ、平日夜間や休日も対応可能です。お気軽にご相談ください。

企業法務の事例紹介 | 北本 大志弁護士 日本橋総合法律事務所

取扱事例1
  • 不祥事対応・内部統制
商品に瑕疵があると主張された事例

依頼者:法人

【相談前】
納めた商品に瑕疵があると主張されたが、商品が悪いのか、使用方法が悪いのかわからない。

【相談後】
裁判の結果、使用方法に瑕疵があるとして、瑕疵担保責任はないとされました。

【先生のコメント】
商品に不具合が生じても、納めた商品が原因とは限りません。不具合の原因を検討してみる必要があります。
この事案では2度の検証を経て、裁判所にこちらの主張を認めてもらうことができました。
取扱事例2
  • 企業再生・清算
債務超過だが、事業を継続したい

依頼者:法人

【相談前】
債務超過だが、事業を継続したい。

【相談後】
破産申立後、破産管財人から事業譲渡を受けることにより、事業を継続した。

【先生のコメント】
債務を引き継がずに事業を継続する一番の方法は、自己破産を行い、破産管財人から事業を譲り受ける方法です。
ただ、この方法の場合、信用を喪失し、事業の価値を損なう可能性があります。
民事再生等、最適な方法を模索します。
取扱事例3
  • 不祥事対応・内部統制
コンサルティングを行った会社の責任

依頼者:法人

【相談前】
コンサルティングを行った事業者が結果として赤字となったことを理由に、多額の損害賠償請求をされた。

【相談後】
裁判でコンサルティングに問題はないものとして請求が棄却されました。

【先生のコメント】
コンサルタントのように幅のある業務について裁量の逸脱が問題になることは多くあります。
コンサルタント会社には、裁量が広くあり、原則として結果に責任を負いません。
元になったデータが正確であり、事業者の要望を適宜確認していたような事例の場合には、比較的簡単に解決します。
取扱事例4
  • 不祥事対応・内部統制
パワハラによりうつ病になったとして、慰謝料、治療費、休業損害等を請求された

依頼者:法人

【相談前】
上司のパワハラによりうつ病になったとして、慰謝料等が請求された。

【相談後】
労働者側がパワハラだと主張した行為につき、通常の指導の範囲内であり、また、うつ病と会社の行為との間の因果関係を否定しました。

【先生のコメント】
叱責が必ずしもパワハラに該当するわけではありません。
社会通念上相当な範囲を超える場合に限り違法となります。
また、労働者がうつ病になったと主張し、診断書にパワハラによると記載されていたとしても、会社の行為との間に因果関係があるか検討する必要があります。
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