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はしもと たいち

橋本 太地弁護士

あなたのみかた法律事務所

南森町駅

大阪府大阪市北区西天満6-7-4 大阪弁護士ビル910

対応体制

  • カード利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • メール相談可
  • WEB面談可

注意補足

電話での相談は対応しておりません。

刑事事件

取扱事例1

  • 暴行・傷害罪

勾留期間を短縮させ、最終処分を罰金にした事案

依頼者:男性

【相談前】
事案は連れ子に対する暴行傷害事案でした。傷害結果は重く、正式起訴、実刑の可能性も十分ありました。
正式起訴回避と、身体拘束の短縮化が課題でした。

【相談後】
受任後、被害を受けた連れ子が、被疑者を恨んでいない事実の収集に努めました。その上で、検察官交渉に挑みました。
検察官は、条文も読まずに、誤った法律解釈で、被疑者の身体を拘束しようとしました。そこで、私は、正確な知識に基づき、検察官を徹底的に批判しました。そして、裁判官に対してもその旨伝えました。
結果、勾留延長期間は3日とされました。これは異例の短さでした。
最終処分も、事案に比して軽い罰金に終わりました。

【コメント】
刑事事件は、早期に、正確な知識を有する弁護士に依頼することな重要です。弁護士の中にも、条文の正確な知識を有していない弁護士は多くいます。
依頼して後悔しないよう、正確な知識を有する弁護士に依頼することをお勧めします。

取扱事例2

  • 少年犯罪(加害者側)

黙秘が功を奏し大麻取締法違反の否認事件で嫌疑不十分不起訴とした事案

依頼者:10代 男性

【相談前】
当番弁護で出動し、受任した事件です。被疑者は少年で、3ヶ月前に先輩に大麻を譲渡したという容疑で逮捕されていました。しかし絶対にやっていないとのことでした。

【相談後】
私は黙秘を指示しました。記憶が曖昧なまま話してしまうと、デメリットが大きいからです。捜査機関はあの手この手を使って供述を引き出そうとしますが、私は可能な限り接見し、黙秘を維持させました。
その間、接見の中で話を聞き、確実と言える事実のみを、満期直前に話すよう指示しました。
結果、嫌疑不十分で家裁不送致(不起訴)となりました。

【コメント】
否認事件では、捜査機関の手持証拠を探りつつ、情報を与えない、すなわち黙秘が重要となってきます。そのためには、手間を惜しまず接見を重ねることと、慎重な検討が必要です。
この事件では、共に闘う姿勢が決め手となったと思いました。

取扱事例3

  • 暴行・傷害罪

突然逮捕されたが早期に釈放されため解雇されずに済んだ事案

【相談前】
夫が暴行容疑で警察に身柄拘束されたから助けて欲しいと電話がありました。奥様から詳しいお話を伺い、すぐに警察署に留置されているご主人にも会いにいきました。ご主人は素直に罪を認めていましたが、安定した職に就いており、このまま身柄拘束が長引けば解雇されるおそれがありました。

【相談後】
奥様に身元引受人になってもらい、裁判所に対して検察官の勾留請求を却下するよう申立てました。
申立書では、ご主人が証拠を隠滅するおそれや逃亡するおそれがないことを主張し、見事勾留請求が却下されました。
ご主人は即日釈放され、会社にも知られることなく翌日から仕事に復帰することができました。最終的には、被害者との示談も成立し、不起訴処分となりました。

【コメント】
警察に身柄拘束された早い段階で相談に来ていただき、スピーディーに対応したことが良かったと思います。
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