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みかみ りょう
三上 諒弁護士
弁護士法人オールニーズ法律事務所
三ノ宮駅
兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-4 木口ビル8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

※「法テラス」の利用は、債務整理のみになります。※交通事故は全国対応

相続・遺言の事例紹介 | 三上 諒弁護士 弁護士法人オールニーズ法律事務所

取扱事例1
  • 不動産・土地の相続
不動産仲介業者と連携し、より高額での不動産売却を実現し、円満に遺産分割

依頼者:60代(男性)

【相談前】
父親が亡くなり、三兄弟で協力して不動産を売却しなければならない状況でしたが、うち一人が、父親の生前にほかの兄弟が多くの生前贈与を受けたと考えており、話し合いが頓挫しかけた状況でした。

【相談後】
弊所弁護士が介入後、まずは、生前贈与を主張する兄弟が、不動産の価値をいくらと考え、最終的に取り分として要求している金額を確認しました。その後、付き合いのある不動産業者数社に声をかけ、売却見込み額を極力上げるよう試みました。
その結果、生前贈与を主張する兄弟たちにとっても、高額の売却額を見込める状況になりました。その結果、お互いの主張のズレについては、金額で調整しようという機運が高まったことで、「兄弟よりも多くもらいたい」というこだわりが少しずつ緩和され、双方譲歩を得られた結果、遺産分割協議を成立させることができました。

【先生のコメント】
遺産分割については、実利をとにかく増やしたい、という主張もあれば、「兄弟より多めに受け取らないと納得いかない」という主張もあります。特に後者に関しては、お互いが主張し合うことで溝は深くなる一方であり、妥協点を見つけるのがどんどん難しくなってしまいます。
しかし、経済的側面に限って言えば、不動産がいくらで売れるのか、少しでも高く売りたいという側面においては、利害関係が一致する部分もありますので、不動産売却という部分において、歩幅を合わせ、力を合わせることが可能な場合も中にはあります。やはり、紛争の長期化を避ける意味では、理にかなった解決といえるでしょう。
取扱事例2
  • 兄弟・親族間トラブル
父を被相続人とする姉妹間で遺産分割協議が成立した事案

依頼者:40代(女性)

【相談前】
ある日、司法書士から「(亡き父の)遺産分割協議書にサインして下さい」という手紙が届きました。もっとも、その内容は、亡き父名義の不動産に住んでいる姉が、その不動産を含めた亡き父の遺産を全て取得するという内容でした。良くわからないので放置していたところ、姉から「何故、サインしないのか?」と毎日督促の電話が来るようになりました。

【相談後】
弁護士から相手方(相談者の姉)に連絡を行った上で、こちらが考える適正な「遺産分割協議」案を提案し、相手方と粘り強く交渉した結果、遺産分割調停に至ることなく、こちらが考えていた内容に近い形で遺産分割協議がまとまりました。

【先生のコメント】
遺産分割調停になれば最終的な解決まで1年以上かかることが多いのですが、相手方と粘り強く交渉することでお互いの妥協点を探り、速やかな解決に至ることができました。
なお、今回の相談者のように相手方(親族)からの督促や連絡でストレスを抱えている方も多いと思います。この点、弁護士を代理人につけ、連絡の窓口を弁護士に一本化することで、そのようなストレスからも解放されます。
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