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ふなえ りか
船江 莉佳弁護士
ホクレア法律事務所
四谷三丁目駅
東京都新宿区四谷2-13-27 KC四谷ビル2階
対応体制
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
注意補足

【完全予約制】初回相談は30分無料です(電話相談も可)。 当日・夜間・土日祝の面談も承っています。 分割払いの可否は事案によりますので、まずはご相談ください。 受任後のメール・ビデオ面談は可能です。

離婚・男女問題の事例紹介 | 船江 莉佳弁護士 ホクレア法律事務所

取扱事例1
  • 財産分与
経済力のない妻が、モラハラ夫との離婚を実現するため、計画的に準備し離婚が成立した事案

依頼者:30代 女性

【相談前】
モラハラ夫と離婚したいが、自分に経済力がなく、どうやったら離婚できるかわからないとのご相談でした。

【相談後】
ご一緒に離婚に向けた計画を立て、ご相談者は実行されていきました。
まず経済力をつけるために仕事を開始し、ある程度の預貯金ができた段階で子どもを連れて別居。
離婚調停及び離婚するまでの生活費を夫に支払わせるため婚姻費用分担請求を申し立て、財産分与、慰謝料、親権・養育費を獲得して調停離婚が成立しました。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
さまざまな事情からすぐに離婚できなくとも、離婚に向けた計画を立てて実践していくことで思いを叶えることができます。
一緒に離婚への道筋を考えていきます。
取扱事例2
  • 財産分与
夫の隠し財産を明らかにし、納得できる財産分与を獲得した事案

依頼者:60代 女性

【相談前】
夫が離婚に際して夫婦の共有財産として提示した財産があまりに少なすぎる、もっと多くの財産があるはず、しかし、夫が財産を全て管理していて、どこに何を隠しているか分からないとのことでした。

【相談後】
夫が明らかにしている預貯金の取引履歴を提出させ、詳細に分析し、金銭の不審な流れを追及することで、夫の隠し口座や株式が判明。納得できる財産分与を獲得しました。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
わずかな手がかりをもとに隠し財産を探し出すことができる場合があります。
諦めずにご相談ください。
取扱事例3
  • DV・暴力
妻からの夫のDV・不倫の主張を覆した事案

依頼者:60代 男性

【相談前】
長期間別居しており、妻から夫のDVや不倫を理由とする離婚・財産分与・慰謝料・未払婚姻費用の請求をされました。

【相談後】
最大の争点はDVの有無で、離婚裁判で妻のDVの主張の矛盾点や具体性に欠けること等を明らかにしました。
不倫についても、妻の誤解・思い込みにすぎないことを詳細に反論・立証しました。
また、未払婚姻費用についても夫の収入の推移を明らかにし、妻の過大な請求を退けました。
その結果、夫のDV及び不倫の事実がないとして慰謝料は支払わずに、和解離婚しました。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
調停不成立で、裁判となりました。時間も労力もかかりましたが、DVと不倫がないことを前提とする裁判所の和解勧告があり、裁判を長引かせることで婚姻費用の支払いが続くデメリットを考慮し、財産分与とそれまでの婚姻費用の精算分にプラスαする金額で和解離婚することになりました。
取扱事例4
  • 調停
離婚調停の途中から弁護士に委任し、夫の一方的な離婚条件を覆した事案

依頼者:30代 女性

【相談前】
夫から突然一方的に離婚を求められ、離婚調停では夫(代理人弁護士がついていました)があたかも妻に離婚原因があるかのように主張し、財産分与の提示額も低額でした。
妻は離婚を希望せず、弁護士を付けずに自分なりに反論をしていましたが、このまま夫側に押し切られそうな状況となっていました。
調停委員から弁護士に相談するように勧められ、法律相談に来られました。

【相談後】
調停の途中から受任しました。
実際には夫婦にはさしたる離婚原因はなく、夫の離婚請求は自由な生活がしたいという身勝手なものであるようでした。
すでに調停が進行していたので、離婚調停を仕切り直すべく、夫婦の実情を妻の詳細な陳述書や写真などで説明し、離婚原因がないことを明らかにしました。
しかし、夫があくまで離婚を望んだため、本来なされるべき財産分与と慰謝料に加え、妻が離婚後の生活の立て直しをするための費用を上乗せさせ、離婚調停が成立しました。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
調停では、夫婦の事情をやみくもに主張するのではなく、ポイントを押さえて夫婦の実情を調停委員会に説明し、きちんと理解してもらうことが必要です。
取扱事例5
  • 財産分与
夫の退職のタイミングでの熟年離婚をサポートした事案

依頼者:50代 女性

【相談前】
夫の不倫疑惑をきっかけに離婚を決意されました。
ご希望として、
❶ 数年後の夫の退職時に退職金と夫婦の共有財産である預貯金は半分ずつ分け、年金も分割して、夫に家から出ていってもらって離婚したい
❷ 離婚前に仮に自分が先に死んでも自分が両親から受け取った資産は夫には渡したくない
❸ とりあえずは本人同士で協議して円満に離婚したい
とのことでした。

【相談後】
まずは本人同士での円満な協議離婚をご希望でしたので、定期的に面談して離婚に向けた準備や折々の話し合いのポイントや注意点等につきアドバイスし、遺言書作成や離婚に関する諸手続きもサポートしました。
その一方で、本人間での協議離婚ができなかった場合に備えて、調停、裁判となることを見据えた準備もしていただきました。
無事にご希望どおりの内容で当事者間での協議離婚が成立しました。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
弁護士が代理人として表に出ずに、ご本人での離婚協議等のサポートもさせていただいています。
取扱事例6
  • 面会交流
子との面会交流を拒否されていたが、定期的な面会交流が実現した事案

依頼者:30代 男性

【相談前】
冷却期間を置くために妻子と別居。
その後妻から離婚調停を申し立てられると共に、夫の子との面会を拒否されているとのご相談。

【相談後】
ご相談者(夫)から面会交流の調停申立をし、離婚調停と一緒に調停で話し合うこととなりました。
妻は面会交流拒否の理由として、夫が怖いので面会交流のために直接連絡を取ったり会ったりしたくない等と主張してきました。
妻の言い分は全く承服できないものでしたが、子との面会の実現を最優先として、面会の度に細かいルール作りをしたり第三者機関の利用などの工夫をすることで、妻が面会交流を拒否する理由がないようにし、面会交流を実現しました。
段階を追って面会交流のルールを緩和し、現在は第三者機関の援助を受けずに当事者間で連絡を取り合って定期的な面会交流を行っています。

【船江 莉佳弁護士からのコメント】
柔軟に、かつ、丁寧に進めていくことで面会交流が実現することが多いと考えています。
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