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みずこし だいき
水越 大揮弁護士
壱彗法律事務所
水天宮前駅
東京都中央区日本橋箱崎町17‐8 7山京ビル8階 17号室
対応体制
  • 法テラス利用可
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相続・遺言の事例紹介 | 水越 大揮弁護士 壱彗法律事務所

取扱事例1
  • 遺言
【遺留分減殺】【遺言】父親名義の土地に二世帯住宅を建てていたが、他兄弟から遺留分減殺請求を受けた事例

依頼者:70代男性

【依頼者の相談前の状況】
依頼者は、父親名義の土地に二世帯住宅を建て、父と家族とで暮らしていました。
その後、父親が亡くなり遺言で土地を含めたすべての相続財産を譲り受けましたが、兄弟から遺留分相当のお金を支払ってほしいと請求をうけました。
依頼者としては自宅に住み続けたいけれども、請求金額を支払えるだけの資力もないので八方ふさがりの状態でした。
そこで、支払金額を抑えて土地と自宅を手放さないようにしたい、との要望でご依頼に来られました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
遺留分減殺調停が申し立てられたため、自宅の管理状況、利用形態や周辺道路まで土地評価算定に必要な事情を調査しました。
すると、自宅前面道路の幅員が狭く、建替えも新築もできない土地であることなどが判明しました。
明らかになった事実を参考に不動産算定を行ったところ、当初の土地価格よりはるかに下落し、遺留分返還額を3分の1以下に抑えることができました。
その結果、依頼者は、土地と自宅を失うこともなく、住み続けることができました。

【コメント】
今回は、ご相談されたことで不動産の評価額を左右する事情が明らかとなり、希望通りの結論を導くことができました。
このように、普段気にしていなかった事が不動産価格を大きく左右することもありますので、ご決断の前にぜひ一度ご相談ください。
また、一般的な家庭の相続財産としては、不動産(土地・建物)のみであるが多く、争いの火種となりやすいです。
子どもたちのためにも遺言を作成したり対策を講じることも重要と思います。
取扱事例2
  • 不動産・土地の相続
相続した借地権付自宅を地主に買い取らせた事例

依頼者:70代男性

【相談前】
依頼者さまは、妻名義の借地権付自宅を相続したが、当該不動産を手放して新居に引っ越すことを希望されておりました。
そこで、地主との間で自宅の買取交渉を行いました。

【相談後】
通常、地主に対して借地権付不動産を売り渡す場合、更地価格や路線価の基準よりも低い金額で買い取られることが多いですが、相手のニーズや粘り強い交渉をした結果、路線価額よりも高額で売却することに成功しました。
また、移転登記手続も司法書士と連携しつつ、迅速に対応いたしました。
【先生のコメント】
地主の協力もあり、平均よりも高額に売却できた事例です。
不動産に限らず、的確な売却先と売却時期を見極めることも大事であると思います。
相続を受けた大切な財産を適切に利用できるようご協力させていただきます。
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