ながお みほ

長尾 美穂弁護士

名古屋第一法律事務所

丸の内駅

愛知県名古屋市中区丸の内2-18-22 三博ビル5階

対応体制

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注意補足

※夜間・休日の面談は、事前予約が必要です。

モラハラ、DV被害の女性を救った離婚裁判。「笑える日が来る」、いじめ乗り越えた原点

半世紀以上にわたって、苦しむ人たちを支えてきた名古屋第一法律事務所。
その一員として、長尾 美穂(ながお みほ)弁護士も悲痛な声に耳を傾けています。
少年事件、離婚、労働事件。
心に傷を負った人たちに寄り添う原点は、自身のいじめ体験や、学生時代に傍聴した刑事裁判にありました。
「笑える日が、きっと来る」。
依頼者をどこまでも信じ、希望を捨てずに闘い続ける姿に迫ります。

01 弁護士を志した理由とキャリア

50年超の歴史、30人の弁護士。中部地方の大規模事務所

ーー最初に、弁護士を目指したきっかけから教えていただけますか?

検事が主役のテレビドラマ『HERO』に憧れ、法律家を志して勉強していた学生時代。
そのときに、決定的な出来事に遭遇しました。
ある刑事裁判を傍聴したときのことです。

被告人は万引きの常習犯で、再犯のため実刑が確実視された裁判でした。
私が感銘を受けたのは、代理人を務めた弁護士の姿です。
被告人の居住先の確保、生活保護受給の段取り、支援者の手配。
結果は目に見えているにもかかわらず、最大限の弁護をしていたんです。

依頼者さまのために、できることをやり尽くす。
私も同じ弁護士として、困っている方々の力になりたいーー。
体中に衝撃が走るように、そう思ったのが弁護士を志した大きな理由です。


ーー名古屋市にある現事務所は、中部地方ではかなり大きな規模だとお聞きしました。

設立は1968年で、50年以上の長い歴史があります。
在籍する弁護士も30人を数えます(いずれも2022年6月現在)。
歴史、事件解決のノウハウ、人員。
名古屋を含む中部地区では、どれをとってもトップクラスだと自負しています。

私自身は、とくに離婚・男女問題や労働事件、少年事件を含む刑事事件の経験が豊富で、それに交通事故や相続問題などのご相談もたくさんいただいています。

02 得意分野と強み①

少年事件でNPOと連携、社会復帰を支援。ある少女から届いた手紙

ーー幅広い事件対応を通して、いろんな依頼者に出会ってきたと思います。

真っ先に思い浮かぶのは、少年・少女の姿です。
私は刑事事件のなかでも、少年事件を担当することも多く、いろんな子どもたちと出会ってきました。

犯罪に手を染めてしまう子の多くが、家庭環境や心に問題を抱えています。
少年院に送致された、ある少年もそうでした。

その少年は、保護者からの厳しいしつけから逃げるように家出を繰り返していたんです。
突発的にリストカットをしたり、モノを破壊したりしてしまう子でした。
そしてある日、とある罪で逮捕されてしまったんです。
それでも、一度は社会の中で生活を立て直す方向へ進んでいたんですが…。


ーー何かあったんですか?

社会に戻って生活をしようとしたところ、大きな事件を起こしてしまったんです。
それで、少年院に送られることに。

なかなか人の目を見て話せないような内気な子だったんです。
きっと今まで、大人にちゃんと向き合ってもらった経験がなかったんでしょう。

なんとか幸せになってほしいーー。
その一心でしたが、力及ばず、私自身もずいぶんと落胆しました。
ですが後日、少年院から一通の手紙が届いたんです。
送り主は、その少年でした。
「正面から向き合ってくれてうれしかった」。
予想外の言葉に驚くとともに、涙が出るほどうれしかったですね。


ーー少年事件には、もともと強い思い入れがあったんですか?

はい、それもあって愛知県弁護士会では子どもの権利委員会に所属し、いじめに関する出張授業も行っています。
また、非行少年を支援するNPO法人にも監査役として所属しているんです。

このNPOは、子どもたちの就労支援や家庭との仲裁などを行う団体です。
私が担当する少年事件では、そのNPOと連携することもあります。


ーーNPOと連携することで、どんなメリットがあるんでしょうか?

NPOを介して就労先を確保できたりすれば、社会復帰への道筋が立てやすくなります。
そうすれば、裁判所も良心的な判断を下してくれる可能性が高まるんです。

実際、過去にはこんな事件がありました。
知人女性との性的トラブルが原因で逮捕された、少年の弁護を担当したときのことです。

そのときにNPOに担ってもらったのが、家族関係の改善や、万が一衝突したときに間に入ってもらうことなどでした。
さらに、喫茶店でボランティアとして働く場も用意してもらったんです。
すると少年は徐々に立ち直り、NPOが主催するシンポジウムで体験談を語れるようになるまで成長してくれました。

未来ある少年・少女たちが、そんな風に変わっていくのをお手伝いできるのは、大きなやりがいですね。

03 得意分野と強み②

モラハラ、DV被害の女性を救った離婚裁判。傷ついた心を癒す対話

ーー子どもたちと向き合い、心を開いてもらう。それは簡単なことではないはずです。

話しやすさは、私の大きな武器かもしれませんね。
そして、それは少年事件に限ったことではありません。

離婚・男女問題も同じです。
離婚は当事者間の感情的な対立が根深く、依頼者さまの気持ちを汲みながら進める必要があるからです。
じっくりお話を聞くこと、親身に寄り添うこと。
私が常に意識しているのはそうした点で、そこには自信があります。

印象に残っているのは、小さなお子さんを抱えた女性の離婚相談をお受けしたときのことです。
女性は旦那さんからモラハラ(モラルハラスメント)やDVを受け、精神的にとても疲弊していらっしゃいました。

思い出すたびにフラッシュバックが起こり、気分が悪くなったり、突然泣き出したりしてしまうような状態だったんです。


ーーそれは深刻な状況ですね。

にもかかわらず、許せなかったのは旦那側の言い分でした。
DVなどは「作り話、空想だ」と一切認めなかったんです。

「許せない」。
私も依頼者さまと同じ気持ちになって、裁判で徹底的に争いました。
その結果、離婚や婚姻費用について、裁判所に私たちの言い分を全面的に認めてもらうことができたんです。
DVなどの証拠をすべて揃え、何枚もの書面を突きつけた結果でした。

形に見える結果とともに、女性には「私の思いを代弁してくれて、気持ちの整理がついた」と感謝していただけました。


ーー労働事件のご経験も豊富とおっしゃっていました。

それは、当事務所の成り立ちとも深く関わってきます。

大規模な労働事件が多発していた1960年代、「労働者の権利を擁護するため、闘う弁護士が結集する」という決意のもとに設立された経緯があるからです。
それ以来、半世紀以上にわたって労働事件に力を注いできました。
そのため、労働組合とも太いパイプがあります。

不当解雇、残業代請求、パワハラ・セクハラ。
労働トラブルに遭われた方は、ぜひ私たちを頼っていただきたいですね。

04 依頼者への思い

いじめを救ってくれた友人のように。「行けるよ 自分の思うほうへ」

ーー学生時代から「人のために」という思いが強く、一貫しているように感じました。

最初に裁判を傍聴した際のエピソードをお話しましたが、さらに遡ると、ある出来事に行き着きます。
中学生のときに、いじめに遭った経験です。

あのときは、友人が助けてくれました。
だから今度は、私がつらい目に遭っている人たちの助けになりたい。
弁護士を目指したこと、子どもの権利委員会での活動、少年事件へのこだわり。
それらはどれも、突き詰めると当時の苦い体験が原点にあるんだと思います。


ーーそれは、依頼者の気持ちに寄り添うスタイルの原点でもありそうですね。

「行けるよ 行けるよ 遠くへ行こうとしてる」「イメージしよう イメージしよう 自分が思うほうへ」。
突然ですが、これは私の好きな音楽グループ・サカナクションの楽曲『夜の踊り子』に登場する歌詞です。

今は、心が張り裂けそうなほどつらいかもしれません。
でも、希望を捨てずに一歩ずつ前へ進んでいけば、きっと笑える日が来るはずです。
思い悩んでいる依頼者さまには、ぜひそんなメッセージをお届けしたいですね。
そして、心に負った傷や言葉にならない思いはすべて私が受け止め、力の限りそばで支えることをお約束します。
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