相続・遺言の事例紹介 | 朝倉 賢大弁護士 藤井・滝沢綜合法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

代襲相続が生じた遺産分割

本件は、代襲相続が複数生じていたことから、相続人の範囲も定かではない事案でした。

そこで、数十通を超える戸籍の取得から始め、相続人の特定を行い各相続人に対して遺産分割の連絡を致しました。

最終的には、遺産分割協議書を作成するとともに、相続税については税理士の協力を得て、遺産分割が終了致しました。

取扱事例2

• 遺産分割

相続人一人の居所が不明の遺産分割

ご相談者様は、被相続人である親の遺産分割を行いたいとの考えを有していましたが、相続人の一人とは何年も連絡を取っていなかったことから連絡を取ることが出来ず、どのように遺産分割を行ってよいか悩まれていました。
まず、弁護士において連絡先が不明な相続人の調査を行ったところ居所を見付けることが出来、実際に連絡を取ることが出来ました。
その後、相続人全員の方と遺産分割の内容や方法について話し合いを行い、最終的には遺産分割協議がまとまり、無事に遺産分割協議書の作成に至りました。

取扱事例3

• 遺言

税理士との連携による遺産分割協議

遺産の額によっては相続税が生じます。
相続税がいくらになるのかは相続人の皆様にとっても重要な問題となります。
そこで、税理士と連携しながら遺産分割協議を進めることとしました。
遺産の調査、各手続を進めながら相続税がいくらになるのかを税理士に計算していただきました。
そのため、相続人の皆様が受け取る遺産の額、支払う相続税額を認識した状態で遺産分割協議を進めることが出来、遺産分割協議後の手続きもスムーズに進みました。