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すがい はやと
菅井 勇人弁護士
札幌第一法律事務所
西8丁目駅
北海道札幌市中央区南1条西9丁目5-1札幌19Lビル 8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可

インタビュー | 菅井 勇人弁護士 札幌第一法律事務所

法律を駆使する高度な情報整理力。気さくな対話を通して依頼者に寄り添う


「弁護士と言っても普通のおじさんですよ(笑)」と気さくに微笑む、札幌第一法律事務所の菅井 勇人(すがい はやと)弁護士。
依頼者に対して柔らかな雰囲気で接する菅井先生ですが、交渉や裁判では相手方に毅然とした態度で依頼者の主張を伝え、数々の問題を解決に導いてきました。
特に交通事故や遺産相続の対応実績が豊富で、高度な情報整理力を強みとしています。
そんな菅井弁護士に、弁護士の仕事を志した
きっかけや、日ごろ意識していることなどについてお伺いました。

01 弁護士としての実績

交通事故、遺産相続の解決実績多数。公平かつ冷静に問題を収める


――菅井先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?

離婚問題から刑事事件、企業法務まで、幅広く対応してきました。
そのなかでもご依頼が多かったのが、交通事故と債務整理です。
交通事故では被害者側の弁護人として、加害者側の保険会社が提示してきた慰謝料額から数百万円単位で大幅に引き上げた実績が豊富にあります。


――提示された慰謝料額に不満を感じて先生にご相談される方が多いのでしょうか?

不満を感じて相談に来られる方もいますが、提示された金額が妥当かどうか確認して欲しいというご依頼も多いです。
弁護士が入ることで、ほとんどの場合、金額を上げることができます。

その一方で「交渉するのが面倒だから・疲れるから」という理由で、提示された金額で簡単に合意してしまう人も少なくありません。
保険会社としては、負担する慰謝料額をできるだけ抑えようと考えます。
そのため、被害者が治療中でも「もう治ったのでは?通院をやめて仕事に復帰できるのでは?」と、心ない連絡をしてくる担当者もいるのです。

弁護士に依頼していただければ、受け取れる慰謝料額が増えるだけでなく、保険会社との交渉はすべて弁護士が行うことになりますので、心身ともに楽になるでしょう。


――遺産相続ではどのようなご相談が多いですか?

単純に「どのように分割したら良いか」という話は少ないですね。
親族間ならではの感情の対立も相まって、こじれた状態でご相談に来られる方が多いです。
もともと兄弟関係がうまくいっていなかったところで親が他界し、相続問題で軋轢が浮き彫りになってしまうといったケースです。

こうした親族間の揉め事は、周囲の親戚もどちらか一方に肩入れしてしまいやすいため、中立な判断ができません。
第三者として弁護士が間に入ることで、双方の感情に配慮しつつも、公平かつ冷静な判断で問題を収めることができます。

02 弁護士としての強み

情報整理力を活かし、最適な法律構成を組み立てる


――菅井先生の弁護士としての強みを教えてください。

「情報整理力」には自信があります。
例えば、相続問題では被相続人が所有する財産に関する資料、離婚問題では夫婦の結婚後の歴史や、養育・財産に関する資料など、問題解決に向けてさまざまな資料を活用します。
膨大な資料を読み込んで、情報を整理したうえで、法的な根拠となる情報を選び、最適な法律構成を組み立てることが可能です。


――依頼者から相談を受けるときに意識していることはありますか?

まずは、初めて相談に来られた依頼者さまにリラックスして喋っていただけるよう、自分自身も気取らず自然体で、柔らかな雰囲気をつくることを大切にしています。
そのうえで、依頼者さまがどんなことを知りたいのか、伝えたいのかを的確に捉えることも重要です。
ご自身のなかで問題が整理できていて、端的に法律論を知りたい方もいれば、そもそも法律で解決できる問題なのかを知りたい方もいます。
また解決方法よりも、とにかく不安や憤りといった感情を聞いて欲しいという方も少なくありません。
依頼者さまのご要望に応じて求めている最適な回答をできるよう心がけています。


――最近ではインターネットで情報を仕入れたうえで相談に来られる方も多いのではないですか?

そうですね。インターネットで情報を得やすい時代だからこそ、間違った理解をしている方もいらっしゃいます。
正しくない法律論を相手方に主張してしまうと、その後こじれてしまうことにもなりかねませんので、インターネットで得た情報だけを鵜呑みにせず、弁護士に相談していただきたいです。

03 弁護士を志したきっかけ

大学の仲間と法律研究に没頭し、法律の面白さに気づく


――菅井先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?

高校生のときは文系だったので、大学は法学部に進みました。
大学で「裁判問題研究会」というサークルに入り、志の高い仲間と裁判例について勉強するなかで、法律の面白さに気づいたんです。
大学の講義を通じて現役で活躍している弁護士の先生と接する機会もあり、仕事の責任の大きさややりがいについても知ることができました。
このような経験から、本格的に弁護士の道を志すようになったんです。


――サークルでの仲間の出会いが弁護士になるきっかけになったのですね。

そうですね。共に切磋琢磨しながら学びを深めていくことができました。
そのときの同期1人、先輩3人も現在弁護士として活躍しています。
今でも交流は続いていて、時々会って話をすると当時の記憶が蘇り、同時に現役で頑張る仲間の存在が励みになります。


――仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

やはり、問題がすべて解決したときでしょうか。
受任から解決まで2年以上かかった案件もあり、依頼者さまとは長いお付き合いになることもあります。
「お疲れ様でした!」と、手を取ってともに喜びを分かち合う瞬間、全ての苦労が報われ、弁護士になって本当に良かったと感じます。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

弁護士も普通の人間。気構える必要は全くありません


――話は外れますが、趣味はありますか?

子どものとき、祖父に将棋を教えてもらってから、将棋をはじめ、麻雀など、ボードゲーム全般が好きです。
他には、スポーツ観戦も趣味ですね。
野球やサッカー、テニスなど、テレビでやっていてればどんなスポーツでも観てしまいます。
北海道在住ですので、応援している球団は日本ハムファイターズ、サッカーチームはコンサドーレ札幌です!


――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。

弁護士相談をするとき、誰でも最初は緊張してしまうでしょう。
しかし、気構える必要は全くありません。
私も仕事が終わればビールを飲みながら野球観戦を楽しむ普通の人です(笑)
風邪かな?と思ったら医者に行く…そんな感覚で、不安なことがあればぜひお気軽にご連絡ください。
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