債権回収の事例紹介 | 廣部 俊介弁護士 弁護士法人アネロ せんげん台法律事務所

取扱事例1

• 強制執行・差押え

未払給料について訴訟した上で会社の預金から回収をしたケース

依頼者：６０代男性

【相談前】
相手方の会社に勤務していたが数ヶ月で退職したところ未払の給料が支払われなかった。
【相談後】
依頼を受けた後、まず相手方と交渉をしたが、任意の支払がなされなかったため、
訴訟を提起して判決を得た。それでも支払がなされないため、相手方会社の預金を探索したうえで、
預金の差押えを行い、未払給料の一部を回収した。

取扱事例2

• 相手(債務者)の所在・財産調査

昔の離婚調停で決めた養育費を給料差押で回収したケース

依頼者：４０代女性

【相談前】
依頼者は１０年以上前に離婚し、調停で毎月の養育費の額を決めていたが、数年前から元夫が養育費の支払をしなくなっており、
養育費の未払額は１００万円を超えていた。
【依頼後】
強制執行ができる準備（執行文の付与など）をしたうえで、相手方の所在を住民票の取得や現地調査で突き止め、
さらに現在の勤務先を裁判所の「第三者からの情報取得手続」をして確認したうえで、給料差押をして、
毎月給料から未払養育費を回収した。

取扱事例3

• 売掛金回収

取引先から１０００万円以上の未払の売掛金を早期に分割払で回収したケース

依頼者：株式会社

【相談前】
依頼者の会社は取引先からの支払が数ヶ月滞り、１０００万円以上の未回収の債権が生じた。
【依頼後】
弁護士が相手方会社に内容証明で請求をし、その後、相手方会社にも代理人弁護士が就いて交渉した結果、
数ヶ月の分割払で全額を無事に回収することができた。