佐藤 美由紀弁護士のアイコン画像
さとう みゆき
佐藤 美由紀弁護士
弁護士法人港大さん橋法律事務所
元町・中華街駅
神奈川県横浜市中区山下町30-1 パークコート山下公園201B
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

※zoomでの面談をご希望の方はメールにてお問合せいただけますと、スムーズです。

相続・遺言の事例紹介 | 佐藤 美由紀弁護士 弁護士法人港大さん橋法律事務所

取扱事例1
  • 相続や放棄の手続き
【相続放棄】父の借金の請求から逃れることができた事例

依頼者:50代 男性

【相談前】
依頼者は、10歳の時に両親が離婚をし、母親に引き取られました。20年前に父親が再婚したことをきっかけに、父親とは音信不通になりました。
ある日、突然、消費者金融から突然の通知があり、借金800万円の支払いを請求されました。消費者金融の担当者からは、父親、1年前に死亡し、父親の再婚相手は既に相続放棄をしているので、父の借金800万円は依頼者が全額支払わなければならない、父の死亡から3か月が過ぎてしまったので、もう相続放棄はできないと説明を受けたそうです。
その後もしつこく電話があり、父親の借金の返済を求められたので、依頼者は困ってしまいご相談にいらっしゃいました。

【相談後】
この事例では、続放棄が可能であったことから、急ぎ相続放棄の手続きを行い、無事受理されました。
また、依頼者は、弁護士に相談したことで先の見えない不安から解放されたこと、弁護士の対応によってしつこい消費者金融からの連絡が来なくなったことを非常によろこんでくださいました。

【コメント】
この事案では、依頼者が金融機関の通知があった直後にご相談に来てくださったため、早期に対応できたため、無事に対応することが出来ました。
この事案のように、ご親族が亡くなって3か月経過した後でも、金融機関からの連絡があってから3ヶ月以内であれば相続放棄が認められることがあります。
放棄が認められるかどうかについては、専門的な判断が必要となりますので、お気軽にご相談ください。
取扱事例2
  • 遺産分割
【遺産分割】兄弟姉妹と直接のやりとりなしに、遺産分割協議を成立させた事例

依頼者:60代 女性

【相談前】
依頼者は、父親の相続手続きに悩んでいらっしゃいました。
相続については、依頼者の兄が主導で進めていましたが、依頼者には、依頼者が取得を希望しない遠方の土地を取得し、それ以外の相続財産を兄が取得するという内容の遺産分割案を提案されました。
依頼者は提案内容に納得できないと伝えても「これしかない」と言われ困ってしまったそうです。もともと兄とは不仲なので、これ以上、直接話をしたくないとも希望されていました。

【相談後】
具体的な事情をうかがうと、話し合いでの解決が難しい事案でしたので、遺産分割調停を起こし、無事、依頼者の希望の叶う内容で遺産を分割することができました。
依頼者は弁護士に依頼をしたり、裁判所での手続きをすることで、当初は事態を大事にしてしまったと考えていましたが、裁判所の前では、兄が無茶苦茶なことを言わなくなったので、かえって物事がスムーズに進んだことに驚いていらっしゃいました。
なにより、兄との直接のやりとりをせずに、手続きを進められたことを、依頼者は大変喜ばれていました。

【コメント】
兄弟間での遺産分割協議は、感情的な対立が起きやすいため、第三者である弁護士に依頼することで、心理的な負担を減らすことができます。
お気軽にご相談ください。
取扱事例3
  • 相続放棄
【相続放棄】関わりたくない相手と関わることなく手続きを進められました。

依頼者:40代 女性

【相談前】
私は、実家の両親や親類と折り合いが悪く、社会人になった後は、完全に絶縁状態にありました。
先日、父が亡くなり、相続の手続きをしなくてはならなくなり、頻繁に母から連絡が来るようになったのですが、実家の母とは一切関わり合いたくありません。
遺産もいらないので、相続放棄をしたいのですが、相続に関して母とやりとりするのも苦痛でしたので、母との連絡窓口をお願いしたく相談しました。

【相談後】
相続放棄の手続きだけではなく母との折衝もすべてお任せすることができとても安心しました。
相続放棄の手続きが終わるまでの間に、母から何度か連絡が来ていたのですが、弁護士さんが母とのやりとりの窓口になってくれました。
その際に相続放棄の手続きがどのようなものなのかについても、弁護士さんから母に説明をしてくれたり、相続手続きに必要な資料を母に渡してくれたりしたので、母と一切関わることなくすべての手続きを済ませることが出来ました。
家庭環境が複雑なため、母が亡くなったときのことも心配でしたが、また弁護士さんにお任せしたいと思います。

【先生のコメント】
様々なご事情で、相続の放棄を希望される方はたくさんいらっしゃいます。放棄の手続中や手続き後に、親族等とのやり取りを煩わしく思う方も少なくありません。
法令上、当事者との交渉は弁護士でなければ行うことはできません。お困りの際はご相談ください。
電話でお問い合わせ
050-7586-5308
定休日

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。