えんや たかし
圓谷 貴弁護士
弁護士法人エースパートナー法律事務所 武蔵小杉オフィス
武蔵小杉駅
神奈川県川崎市中原区新丸子東2-925-9 東横小杉ビルディング301・302
相続・遺言の事例紹介 | 圓谷 貴弁護士 弁護士法人エースパートナー法律事務所 武蔵小杉オフィス
取扱事例1
- 遺産分割
【不動産・話し合いによる遺産分割協議】不動産を売却して代金を相続人らで分けあい、妥当な相続を実現した件
依頼者:60代男性
【相談前】
ご尊母様が亡くなられたために実家の土地建物を相続することになったが、相続人らで実家をどのように扱うかについて意見が分かれまとまらずにお困りの所でご相談にいらっしゃいました。
遺産分割の示談交渉を受任し、他の相続人である依頼者様のご兄弟と遺産の分け方について、協議することとなりました。
【相談後】
遺産分割協議では、実家を誰かが引き継ぐのか、売却して代金を分け合うのかで意見が対立していました。
そこで実家を引き継ぐことにした場合に引き継ぐ相続人が頼相続人に支払うべき代金(代償金といいます)の金額を試算したり、実家を引き継ぐ場合と売却する場合で発生する相続税がどのように変わってくるのかを検討し、どういった方法で相続をすることが依頼者の利益にかなうかを検討し、遺産分割協議に反映させていきました。
この事案では、実家を売却することが依頼者ばかりでなく相続人全員に経済的にメリットになることがわかり、相続人全員が合意の上で不動産を売却し、相続人らで分け合うことができました。
【弁護士からのコメント】
相続をする際に相続人らで争いが生じることは珍しいことではありません。
この時に対立点を正確に捉え、遺産の内容についての評価や可能な分割方法の検討を踏まえて協議することで、相続人全員にとって利益となる遺産の分け方というものを提示できる場合があります。
そのためには,遺産分割・相続についての法的な知識および第三者としての客観的な視点が必要になります。
そして弁護士であれば、これらを備えております。
相続で悩みがあるときは是非ともご相談ください。
ご尊母様が亡くなられたために実家の土地建物を相続することになったが、相続人らで実家をどのように扱うかについて意見が分かれまとまらずにお困りの所でご相談にいらっしゃいました。
遺産分割の示談交渉を受任し、他の相続人である依頼者様のご兄弟と遺産の分け方について、協議することとなりました。
【相談後】
遺産分割協議では、実家を誰かが引き継ぐのか、売却して代金を分け合うのかで意見が対立していました。
そこで実家を引き継ぐことにした場合に引き継ぐ相続人が頼相続人に支払うべき代金(代償金といいます)の金額を試算したり、実家を引き継ぐ場合と売却する場合で発生する相続税がどのように変わってくるのかを検討し、どういった方法で相続をすることが依頼者の利益にかなうかを検討し、遺産分割協議に反映させていきました。
この事案では、実家を売却することが依頼者ばかりでなく相続人全員に経済的にメリットになることがわかり、相続人全員が合意の上で不動産を売却し、相続人らで分け合うことができました。
【弁護士からのコメント】
相続をする際に相続人らで争いが生じることは珍しいことではありません。
この時に対立点を正確に捉え、遺産の内容についての評価や可能な分割方法の検討を踏まえて協議することで、相続人全員にとって利益となる遺産の分け方というものを提示できる場合があります。
そのためには,遺産分割・相続についての法的な知識および第三者としての客観的な視点が必要になります。
そして弁護士であれば、これらを備えております。
相続で悩みがあるときは是非ともご相談ください。