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しもかわ えみ

下川 絵美弁護士

下川法律事務所

女学院前駅

広島県広島市中区上八丁堀7-7 H&A八丁堀ビル301

対応体制

  • 休日面談可
  • WEB面談可

借金・債務整理

取扱事例1

  • 個人再生

個人再生で自宅を残したまま、借金を減額してもらった事案

依頼者:30代男性

【相談前】
相談者は、知人の保証人になっておられ、その知人が自己破産したことから、金融機関から借金の支払いを求められました。
相談者は、知人の借り入れ全額を返済する余裕はなく、家族からもそのことを責められ、ローンで購入した自宅だけでも残したいとご相談に来られました。

【相談後】
相談者は定職をもたれていたため、個人再生手続を選択することとし、自宅ローン以外の借金について減額してもらった上で5年をかけて返済し、住宅ローンもリスケジューリングして、無理なく自宅不動産を維持することができました。

【コメント】
債務の支払いが困難になってしまった場合でも、自宅を維持できる場合がありますので、諦めずご相談ください。

取扱事例2

  • 自己破産

会社と事業主の方の自己破産

依頼者:60代男性

【相談前】
経営していた会社が不振におちいり破産することとなり、会社の保証人となっていた代表者の方やその家族も破産せざるを得ない状況となった。

【相談後】
会社と家族の破産手続をし、ご自宅も売却することとなりましたが、代表者の方も再就職され、新しい道を歩まれることとなりました。

【コメント】
経済的に追い詰められることはとても辛いことである一方で、破産をすることに悪いイメージをお持ちの方は多いように思います。
しかし、破産をするということは、借金を清算して新しい人生を歩むための建設的な制度です。
借金問題にお悩みの方は、精神的に追い詰められる前に、是非一度ご相談いただければと思います。

取扱事例3

  • 任意整理

離婚とともに任意整理も受任して同時に解決し、その後、離婚相手からの財産分与により一括弁済した事案

依頼者:50代女性

【相談前】
夫からもらう生活費が足りず、借り入れをして生活費に充てることが続いたため、徐々に自転車操業状態になっていった。
夫から満足な生活費がもらえないだけでなく、日頃から暴力・暴言もあるので、離婚したいということで、借金と離婚の両方について対応してほしいとご相談に来られた。

【相談後】
まずは、10社以上の債権者と交渉して、借金を減額してもらうとともに返済期間を延ばしてもらい、月々の支払額を可能返済可能な範囲に抑えることに成功した。
同時に、離婚の手続も進め、その中で夫に生活費を支払ってもらいながらも、相談者には新しい仕事に就いてもらった。
夫には、特に財産はなかったが、退職の時期が数年後に迫っていたために、退職後に退職金の一部を財産分与としてもらうという約束をして手続を終えた。
約束の数年後、当職から、元夫に連絡を入れ、退職金の一部を回収して、相談者にお渡することができた。
相談者は、夫から回収した退職金で、債権者は一括返済をすることができたので、すべての債務がなくなった。

【コメント】
人生には悪いことが重なってしまうことがありますので、債務整理と同時に、離婚等の他の問題を抱えている方もおられると思います。
そのような方につきましても、同時並行で総合的な解決を目指しますので、是非ご相談下さい。
また、債務整理や、離婚については、手続自体は終了しても、その後も支払いが続いたり、回収が数年後であったりすることもあります。
当事務所では、手続終了後であっても、最後まで対応させていただきますので、安心してご相談いただければとおもいます。
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