ひらた ゆうや
平田 裕也弁護士
おりづる法律事務所
縮景園前駅
広島県広島市中区上八丁掘3-6 第2ウエノヤビル8階
インタビュー | 平田 裕也弁護士 おりづる法律事務所
依頼者のために法廷で「異議あり!」を躊躇なく唱える。誠実さと粘り強さは誰にも負けません
松﨑法律事務所の平田裕也弁護士。
弁護士が約150名程度所属する大手法律事務所にて,約2年間にわたり支店長を務め,優秀な成績を残した後、もっと身近にリーガルサービスを提供したいと思い,松崎 広太郎 弁護士とともに独立して新規事務所を開所しました。
確かな実績の裏側にある平田弁護士の信念とは?ご本人にお話を伺いました。
弁護士が約150名程度所属する大手法律事務所にて,約2年間にわたり支店長を務め,優秀な成績を残した後、もっと身近にリーガルサービスを提供したいと思い,松崎 広太郎 弁護士とともに独立して新規事務所を開所しました。
確かな実績の裏側にある平田弁護士の信念とは?ご本人にお話を伺いました。
01 過去の経歴
大手事務所で受任率トップの弁護士が新規事務所を開所
――はじめに、平田先生は今年(2020年)の5月に独立して松崎先生と共同で事務所を開設されたそうですね?
はい。その前は150名を超える弁護士が所属する大手の事務所に2年半近く在籍し、約2年程度は支店長を務めていました。
――大規模事務所で支店長を務めていたということは、成績も優秀だったのでしょうか?
ありがたいことに、受任率(お客様にお選びいただく件数)は全国でも1番でした。
――受任率が高いということは、相談者から信頼を得られた証ですよね。相談者と向き合うときに意識していたことはありますか?
とにかく相談者の話に真摯に耳を傾けることと、誠意をもって説明を尽くすことです。
もともと人と話をすることが好きで、「難しいことを分かりやすく伝えたい」という考えが根底にあるので、その点で妥協することはありません。
徹底的に相談者とコミュニケーションをとり、納得いただけなければあらゆる角度からご説明させていただきます。
この姿勢は独立した今でも変わらず、常に意識していることです。
02 弁護士としての実績
不貞慰謝料事件・債務整理の相談件数は通算1000件超。熟年離婚に関する問題にも対応。
――平田先生はこれまでにどのような事案を対応してきましたか?
前の事務所では、不貞慰謝料請求事件を始めとする男女問題や過払金返還請求,任意整理、自己破産及び個人再生といった債務整理を多く扱っており、通算1000件を超えるご相談を受けておりました。
特に,不貞慰謝料の被請求側(請求された側,被告側)に関しては,たくさんの件数をこなしてきたため,かなりの自信があり,請求された金額から少しでも減額できるように最善を尽くすことが可能です。
――不貞慰謝料事件のスペシャリストということですね。心強いです。他にはどういった事案が対応できますか?
遺産相続及び刑事事件などの弁護経験も豊富にありますが、最近多いのは熟年離婚に関するご相談です。
特に,夫の定年退職をきっかけに,離婚を希望される妻側からのご依頼が増えています
また、弁理士として商標登録の出願も対応可能です。
03 弁護士としての強み
粘り強い交渉力が武器。依頼者のために「異議あり!」を叫ぶ
――ご自身の弁護士としての強みはどこにあると思いますか?
まず「粘り強さ」は自負しております。
クライアントの負担は極力減らしながら、相手方との交渉ではしっかりとこちらの主張を伝えます。
――法廷でもそのようなスタンスなのでしょうか?
もちろんです。
よく法廷を舞台とした映画やドラマで、相手方の弁論に対して弁護士が異議を唱えるシーンがありますよね。
実際にはそのようなことはほとんどありません。
しかし、私の場合、相手方の主張に意を唱えたいときははっきり「異議あり!」と言いますよ。
裁判官が驚いた顔をすることもありますが、決してパフォーマンスではありません。
依頼者の利益を最大化するために、正しい主張を貫いていきます。
04 弁護士になったきっかけ・相談者へのメッセージ
学生時代は5年間生徒会長を務める。リーダーシップと正義感で相談者の「最後の望み」に
ーー先ほどからのお話で依頼者のことを本気で考える力強さを感じますが、もともと正義感の強い性格なのでしょうか?
そうですね。学生のときから自分が間違っていると思うことに対して見過ごせない性格でした。
中学2年から高校卒業まで5年間生徒会長を務め、組織のなかでルールを決めたりする中心にいたと思います。
人前で喋ったり、相手と交渉をしたり、難しいことをわかりやすく人に説明したりすることが好きでした。
よく教室の黒板を使って勉強がわからないクラスメイトに教えていました(笑)
ーー学生時代から弁護士の素質がおありだったのですね。
今思えばそうかもしれません。
弁護士を志すことも自分にとってはとても自然な選択肢でした。
ーー実際に弁護士になって、仕事のやりがいはどんなところでしょうか?
依頼者の不満や怒りといった思いを法的な主張に変えることが弁護士の仕事です。
見通し通りの解決ができ、依頼者にとってマイナスだった状態をゼロに戻すことができたときは本当に嬉しいです。
なかには大きな借金を背負ってしまい、自殺をしようと考えていたその日に「最後の望み」と思い立ち、来所された方もいました。
こちらから状況を伺ったうえで、個人再生の手続きにより借金を圧縮できることを伝えると「死ぬ必要はなかった」とわかったようで、ホッと肩を撫で下ろしました。
ーー弁護士とは人の人生の局面を支えるお仕事なのですね。ありがとうございました。最後に、困りごとを抱える肩に向けてメッセージをお願いします。
あなたが今の自分を「ギリギリの状態」だと思っていても、弁護士に相談するだけで見通しが立つことが多くあります。
誠実に粘り強く尽力させていただきます。
初回のご相談は無料ですので、ぜひお早めにお問い合わせください。