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さかぐち りょう
阪口 亮弁護士
弁護士法人らい麦法律事務所
三宮駅
兵庫県神戸市中央区東町116神戸パークサイドビル8階
対応体制
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  • WEB面談可
注意補足

※今般のコロナ等の情勢に鑑み、相談者様が安心してご相談できるよう、ウェブ面談(skype、zoom、teamsなど)や電話面談も受け付けております。ご希望の場合は、一度電話又はメールでお問合せください。

離婚・男女問題の事例紹介 | 阪口 亮弁護士 弁護士法人らい麦法律事務所

取扱事例1
  • 財産分与
【離婚・財産分与】早期に合理的な内容の財産分与を受ける形で解決できた事例

依頼者:60代女性

1、ご相談の経緯
依頼者は、長年別居を続けていた夫から突然、離婚の話を一方的に持ち掛けられ、今後の生活が不安になってご相談に来られました。

2、ご依頼後の対応
ご依頼後、弁護士から夫に対して受任通知を送付したところ、夫は、財産分与も婚姻費用の支払いも消極的でしたので、当方から調停の申立てを行い、適正な財産分与と、離婚に至るまでの婚姻費用の支払いを請求しました。

3、調停での対応
夫婦共有財産には、自宅不動産のほか、夫名義の預貯金、保険、財形貯蓄等がありましたが、その全容が明らかでなかったため、当方から財産の開示を求めた結果、財産の全容を把握することができました。
財産分与の金額で対立がありましたが、最終的に財産分与と婚姻費用を早期に一括で支払ってもらう形で調停が成立しました。
取扱事例2
  • 異性関係(不貞等)
【不貞慰謝料】不貞慰謝料を請求し、妥当な金額で早期解決を実現できた事例

依頼者:30代男性 子供あり

1、ご相談の内容
妻が不貞を行ったので不貞相手に慰謝料を請求したいということで、旦那様がご相談に来られました。

2、ご依頼後の対応
まずは不貞に関する証拠を確認したところ、不貞相手との写真やライン等の客観的な証拠が存在したので、不貞慰謝料が認められる可能性は高いと判断しました。
もっとも、不貞相手も婚姻していたので(いわゆるダブル不倫)、不貞相手の配偶者からも当方の妻に対して慰謝料の請求がされる可能性がありました。
そのため、最終的には四者間(当方夫婦と相手方夫婦)で協議をすることも想定しつつ、まずは不貞相手に対して慰謝料を請求しました。

3、示談の成立
不貞相手にも代理人弁護士が付きましたが、不貞相手は慰謝料の支払を認め、不貞相手の妻から慰謝料を請求するという話は出てきませんでした。
そのため、依頼者が不貞相手から合理的な金額の慰謝料を支払ってもらう形で示談が成立し、早期に解決を実現することができました。
取扱事例3
  • 親権
【子の監護権・引渡し】子の引渡し請求を拒否し、監護権者として認められた事例

依頼者:20代男性 子供1人(幼児)

1、ご相談の内容
依頼者(夫)は、妻と喧嘩して、幼い子供を連れて実家に帰っていましたが、その後妻から、子の引き渡しと監護者指定を求める仮処分を申し立てられ、どうにか子供と一緒に居続けたいということでご相談に来られました。

2、ご依頼後の対応
ご依頼後すぐに、妻の申立てに対する反論の準備を行いました。
これまで依頼者は遠方出張が多くて、母が子供を養育していたという事情があったため、一般的には父側が不利な状況でした。そのため、母側の養育に問題があったということを主張する必要があると考え、子供が通園していた保育園と即時に面談し、母の養育状況を聞き取るとともに、保育園に提出していた連絡帳などの資料を収集し、母側の養育の問題点を抽出・整理しました。
そして、裁判所で母側の養育の問題点を主張し、その証拠を提出した結果、仮処分の申立てを退けることができました。

3、調停での対応
その後、調停により監護者を父母どちらにするかが協議され、家庭裁判所が選任した調査官による調査が行われましたが、調査官の調査でも、母を監護者とするのは必ずしも適切ではないとの意見が出されました。その意見を踏まえて協議を続けた結果、最終的に、母側との和解により、依頼者が監護者として引き続き子供を養育することになりました。
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