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たばた れな
田畑 麗菜弁護士
アリス法律事務所
浦和駅
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-6-17 ヨシノビル4階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 電話相談可
注意補足

※電話によるご相談を希望の場合は初回から有料相談となります。ご来所での初回相談をおすすめしております。※毎月第1・第3土曜日のみ、10:00〜15:00にて営業しております。

インタビュー | 田畑 麗菜弁護士 アリス法律事務所

アリスの世界でリラックス。人には言えない夫婦の悩みや男女トラブルも、寄り添う姿勢で解決へ

埼玉の浦和に、世にも珍しい「可愛い法律事務所」があるのをご存知でしょうか。
その名も、アリス法律事務所です。
アンティーク調の家具に、アイスグリーンの壁紙…、まるで映画の世界に迷い込んだ気分が味わえます。

そんな日本で唯一無二の法律事務所の代表が、田畑 麗菜(たばた れな)弁護士です。
弁護士キャリアの中で、離婚・男女問題に注力。
泣き寝入りする女性を減らし、女性の笑顔を守りたいという一心で、弁護活動に取り組んでいます。
まさに、悩める女性の強い味方といえるでしょう。

今回はそんな田畑弁護士のこれまでのキャリア、弁護活動にかける想いをご紹介します。

01 これまでのキャリア

唯一無二の可愛い事務所は女性たちの駆け込み寺。離婚、男女問題に注力

――これまでのキャリアを教えてください。

弁護士になってから約4年間は、勤務弁護士として働いていました。
当時は中小企業法務や破産、交通事故や相続など、法人個人のさまざまなトラブルに対応していましたが、中でもご相談が多かったのは離婚・男女問題です。
離婚の交渉や調停、訴訟はもちろん、不貞の慰謝料請求や婚約破棄、お子さんの認知請求など、男女間で起こる様々な問題に取り組んでまいりました。

勤務弁護士として数多くの事件に携わり、特に離婚、男女問題に関してはどんなご相談でも対応できるほどの実力も身に付きましたね。
そこで2019年、満を持してアリス法律事務所を開業いたしました。
現在も離婚や男女問題を中心に対応していますが、最近ではインターネットの誹謗中傷トラブルなどにも取り組んでいます。


――先生は現在、弁護士キャリア10年目なのですね。

そうなんです。
依頼者さまに「弁護士歴10年目です」とお伝えすると、驚かれることもあります(笑)

キャリア10年の弁護士と聞くと、怖そうと思う方もいらっしゃるでしょう。

法律相談はただでさえ緊張するものですから、依頼者さまが委縮してしまわないよう、明るく温かくお迎えするようにしています。


――「アリス法律事務所」、とても可愛らしい事務所名です。由来も教えてください。

私、「不思議の国のアリス」が大好きなんですよ。
ちょっと変で、でもなんだかお洒落で…。
それと,ご相談者様とアリスの状況ってなんだか似ていると思いませんか?
突然法律トラブルという知らない世界に巻き込まれて,右も左もわからずどうしたら良いのか迷ってしまう
そんなアリス達のための事務所にしたくて世界観を取り入れ「アリス法律事務所」とさせていただきました。


――内装も素敵です!

ありがとうございます!
とにかく可愛い事務所を作りたいという一心で、内装はかなりこだわりました。

世の中には、カッチリとした威厳ある佇まいの法律事務所が多いですよね。
それはそれで格好いいなと思いますが、依頼者さま目線で考えると、やや入りにくいかもしれません。
その点アリス法律事務所は、堅苦しさ、威圧感は一切ありません。
ご相談にいらした方の気持ちが少しでも明るくなるような、そんな事務所を目指しています。


――現在も離婚、男女問題に注力されているとのことですが、その理由も教えてください。

女性弁護士として、人に相談しにくい悩みを抱える女性たちを救う使命があると考えているからです。
夫婦関係の悩みや恋人とのトラブルは、とてもデリケートな問題です。
特に女性の場合、同性の弁護士の方が相談しやすいと思うのではないでしょうか。
しかし、女性弁護士の比率はまだまだ少なく、「相談したい」という女性の需要に応えきれていません。
ひとりでも多くの女性を笑顔にしたいという想いを胸に、日々依頼者さまと向き合っています。

02 対応実績、心がけ

どうせ無理だと諦めないで!寄り添いながらも冷静に、依頼者の利益を追い求める

――先生の元には、どのようなご相談が寄せられていますか?

ご相談は十人十色で、内容はさまざまです。
最近では、モラハラ被害に苦しむ女性からの相談をよく受けますね。
モラハラの被害者は、夫の意見が絶対だと思い込んでいる方も多いんです。
夫から「離婚しても財産は1円も渡さない」「養育費も絶対に払わない」と言われてしまったら、離婚を諦め、辛い結婚生活を続けてしまう方もいらっしゃいます。
私は女性たちに、自分らしく生きて欲しいんです。
長年専業主婦をしていても、離婚時には財産分与も請求できますし、お子さんの親権を持った側の親は親権者でない親に対しに養育費を請求する権利があります。
実際、財産分与で数百万、数千万もらえた事例もあるので、どうせ無理だと諦めないでいただきたいですね。


――依頼者とお話しする上で、心がけていることも教えてください。

依頼者さまのお気持ちに寄り添いつつも、冷静さを忘れないことです。
たとえば風邪を引いて辛い思いをしているのに、お医者さんから「そんなの大したことないよ」と言われたら、ちょっとショックですよね。
どうしてわかってもらえないの?と腹が立つかもしれません。
弁護士への相談も、同じことが言えます。
夫の暴力に耐えられない、妊娠したので相手に認知してほしいなど、依頼者さまが抱える悩みは深刻です。
私は、依頼者さまひとりひとりの気持ちを軽視することはありません。
感情を受け止めて理解することも、弁護士の大切な役割ですからね。


――まさに、女性の強い味方です。

私自身も若い時に恋愛に失敗して、どうしようもなく落ち込んだ経験があるので。
男女トラブルにおける当事者の辛さや悲しみは、痛いほど理解できるんです。

でも寄り添うだけでは、ただの友達になってしまいます。
弁護士に相談する意味がありません。
せっかく勇気を出して法律相談にいらしているので、私の経験と知識に基づいた、弁護士にしかできないアドバイスもしっかりさせていただきます。
厳しいこともお伝えするので、私の言葉がグサッと心に刺さることもあるでしょう。
でも私は、何があっても依頼者さまの味方です。
どんな法的解決ができるのかを真剣に考え、感情を受け止めながらも冷静に、依頼者さまと向き合っています。

03 弁護士としての信念

事件の重みを忘れない。依頼者の想いを汲み取り、不安にさせない弁護を

――弁護士としての信念を教えてください。

信念はふたつありまして、ひとつは依頼者さまのお気持ちに立って対応することです。
私は10年目の弁護士キャリアで、あらゆる離婚・男女問題に取り組んで参りました。
基本も応用も含め、事件対応には慣れているんです。
でも、「慣れ」って恐いなと思いますね。
事件の重みを、忘れてしまいますから。
弁護士にとっては馴染みのあるトラブルでも、依頼者さまにとっては一生に一度、あるかないかの一大事です。
自分だったらどんな気持ちになるのか。
何年経っても、私自身が当事者意識を持つことを忘れてはいけません。


――ふたつ目の信念は?

依頼者さまを、不安にさせないことです。
そのためにも、迅速な案件処理やマメな報連相を心がけています。
法律トラブルの渦中にいる誰しもが、早くこの問題から解放されたいと思うでしょう。
それなのに、いつまでも進捗がなく、弁護士とも連絡が取れずにいたら、不安を増長させてしまいます。
特に子の引き渡しや監護者指定の審判の申し立ては、スピードが命です。
子どもを連れ去られた親は一刻も早くわが子に会いたいでしょうし、不安で何も手につかないという方もいらっしゃいます。
依頼者さまの不安を少しでも払拭できるよう丁寧にスピーディーに、そして進捗を逐一共有することで、依頼者さまと揺るぎない信頼関係を築けるはずです。

04 今後の展望、メッセージ

独自のサービスをより多くの女性に届けたい。泣き寝入りしないで相談を

――今後の展望を教えてください。

アリス法律事務所は、法律事務所なのに可愛いという、非常に珍しい事務所です。
現在は浦和に事務所を構えていますが、将来的にはこの独自のサービスを、もっと広い範囲に届けたいなと思っています。

まずは私の地元、群馬に拠点を作りたいですね。
群馬には、女性弁護士がとても少ないんですよ。
地元の女性たちは悩みを誰にも相談できず、泣き寝入りしてしまうことも少なくありません。
アリス法律事務所を通じて、より多くの方々が弁護士を身近に感じていただけたら嬉しいですね。


――最後にメッセージをお願いします。

法律事務所に行くだけで気が滅入る…という方もいるでしょう。
アリス法律事務所では、日本でも唯一無二の可愛い法律事務所です。
「不思議の国のアリス」の世界観を楽しめるよう、相談時には紅茶をお出ししています。
お洒落な空間で美味しい紅茶を飲むくらいの気軽な気持ちで構いませんので、いつでもご相談にいらしてください。
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※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。