"法律事務所の事務局長兼CFOが弁護士でない場合、適切か"
今現在、弁護士として事務所を探しています。
ある法律事務所に、応募したところ
事務局長兼CFOと名乗る事務員(弁護士ではない)
から連絡が来ました。
弁護士ではないものがこのような役職を名乗ることは適切でしょうか。
CFOは最高財務責任者という肩書なので、弁護士の資格は不要かと思います。ただ、老婆心ながら、弁護士の採用人事に事務局長が出張ってくるような事務所ですと、質問者様にとってはあまり望ましくないのではないでしょうか。
やはり、非弁提携などのの疑いが強いでしょうか?
非弁提携の疑いがあるかは情報が不足していてよく分かりません。ただ、君子危うきに近寄らずです。
事務局長が出しゃばるような法律事務所はあまりよくないということでしょうか。
感覚の問題ですが、質問者様が入所希望の弁護士だとして、事務局長に査定されることに耐えられるのでしょうか。あまりよくないといいますか、当職であれば入所希望しません。これは個人の感想です。
弁護士になったばかりで、あまりその辺の感覚がわからなくて申し訳ございません。
普通はボス弁が面接したりするものなのでしょうか?
現段階では相手方とはメールでのやり取りしかしていません。
小規模の事務所でしたらボス弁が対応するかもしれませんが、大きい事務所ですと人事担当の弁護士が対応するのが通常かなと思います。
メールのやり取りとはなかなか現代的ですが、当職は直接面接のある事務所の方が信頼できます。参考までに。
現段階では応募をし、履歴書や職歴などをメールで送れと言われている段階です
のちに面接などがあるのだとは思います。
その際に弁護士ではなく事務局長のみが面接するのであれば、やはり避けた方が良い事務所ということでしょうか。
当職はそう思います。ただ、これは一弁護士の一意見にすぎません。少し長くなりましたので、これで最後の回答といたします。ご了解ください。