ペット可の物件の原状回復について
現在築17年の鉄筋コンクリートのアパートのオーナーです。8年8ヶ月で退去した賃貸人の原状回復費用を納得してもらえず困っています。ペット可の物件でしたが、床や壁はボロボロ、糞尿垂れ流し状態だったらしく敷居はふくれあがり、数枚のドアはめくり上がり、全体的にカビだらけでのひどい状態でした。匂いもひどく、壁紙を剝がしても匂いが取れず、工事も複雑で3ケ月かかりました。因みに、見積もりだけでも1ケ月かかっています。不動産会社に原状回復ガイドラインにそって清算書を作ってもらい、総額132万円の内82万円ほど請求しましたが、30万円までしかだせないという返事でした。おまけに後になって黒カビは水漏れが原因だとか言ってきていますが、こちらは初耳です。132万円全額出してもらいたい心境なのですが。裁判になった場合賃借人の方が有利だとは聞いていますが、こんなひどい状態でもオーナー側は不利なのでしょうか。尚ペット契約書もあり、自然消耗以外の床、壁の汚損、毀損、臭気は借主の責任と負担にて修繕し明け渡すこととなっています。
原状回復ガイドラインにそって、見積もりおよび精算書を作成したなら、裁判所も
精算書にそった判断をするでしょう。
ご回答ありがとうございます。
裁判になった場合相手が弁護士を依頼するといってきたのですが、こちらも弁護士を依頼した方が良いのでしょうか? 弁護士費用を考えると、全額認められたとしても
半分は弁護士費用で消えてしまうようです。弁護士がいなくても大丈夫なものでしょうか?
大丈夫です。
相談程度で。