古くから口約束だけで貸してきた土地でトラブル。新たに契約書を作成することは可能ですか?

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30年以上前から口約束で貸している土地があります。 祖母の代→父の代→私と相続致しました。 相続した理由は父の死です。 父の死後、貸している人から長年払っているので無料にしてもらうと言われました。 そんな権利はないと思っているので、これからお話し合いをするところなのですが、今まで口約束だったものを書面にして新たに契約することは可能なのでしょうか? ちなみにその土地は田舎ですが、事業用の倉庫や作業所を建てていて現在も稼働しています。

まるわ さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 合意するなら新たに契約書を作ることも可能ですが、 従前の経緯が前提になります。 契約内容を変えることはできます。 無料にしてもらうと言うのは、おかしいですね。 相当な地代支払を前提とする土地賃貸借契約でしょう。 無償なら、1年後に、明け渡す、というような条件にな るでしょう。
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  • まるわ
    まるわさん
    父の生前からありもしない親族の借金をでっち上げ払えというトラブルが度々あり、今回も同じパターンで父の死後、私が女であることをいいことにいいくるめられるだろうと思ってるようです。 いい関係であればそのような無償(税金分だけもらう)提案もアリかなと思いますが、相手が相手なだけにこちらも引き下がるのは悔しいところです。 最悪知らんぷりされそうな気もしますが、1度払って欲しい旨は伝えたほうがいいですよね。
  • もちろんです。 地元の弁護士に相談して、あなたが取るべき 姿勢を検討してもらうといいでしょうね。
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この投稿は、2019年9月6日時点の情報です。
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