養育費減額の可能性:母の介護負担増で調停を検討
この度養育費の減額をしたいと思っています。
現在の状況です。
離婚後、親権は元妻。
元妻は再婚、私との間の子供4人と同居(15歳1人、13歳1人、9歳2人)
養子縁組はしていません。
新たに再婚相手との間に子供が1人産まれたと思います。
私、母親の2人暮らし。
母親が癌になり仕事を辞め収入無し。
保険で賄えない分は私が負担。
現在毎月10万の養育費を払っています。
母の事もあり養育費の減額をしたいと思っていますが減額可能でしょうか?
話し合いはできないと思いますので調停を考えてます。
現在上の子が15歳になり逆に増額という事もありえますか?
私見を回答させていただきます。
お母様の医療費や生活費を負担していることを理由に、養育費の減額が認められる余地がないわけではありませんが、一般的に未成熟子に対する扶養義務は親に対する扶養義務よりも優先されるため、お母様の扶養に費用がかかっているという事情だけで減額が認められる可能性は高くないと思います。
また、元奥様が再婚されている点についても、再婚相手とお子様方が養子縁組をしていないのであれば、再婚したことだけで直ちに養育費が減額されるわけではありません。
なお、お子様が15歳以上になると養育費の算定上の生活費が高くなるため、相手方が増額を主張してきた場合には、増額が認められる可能性もあります。
まずは、現在の双方の収入を前提に、養育費の算定表に照らして、計算上適正な金額がいくらくらいなのかを確認することが重要です。
調停を申し立てたからといって必ず減額されるわけではありませんので、事前に弁護士へ直接相談し、見通しを確認されることをおすすめします。