たねむら もとむ
種村 求弁護士
川崎パシフィック法律事務所
川崎駅
神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-1 パシフィックマークス川崎ビル8階
離婚・男女問題の事例紹介 | 種村 求弁護士 川崎パシフィック法律事務所
取扱事例1
- 財産分与
離婚裁判で財産分与を獲得した事例
依頼者:60代女性
ご依頼者様は夫と結婚して40年ほどになり,これまで耐えてきていましたが,どうしても夫との生活に耐えきれなくなり,夫との離婚を決意しました。
しかし,夫から自宅の土地建物や預貯金などを財産分与しないと言われました。
今後の生活を考えてどうしても財産分与を獲得したいと,当事務所に相談に来られました。
夫との別居に踏み切り,弁護士に依頼して夫との離婚を求めましたが、夫は離婚協議には全く応じることなく,夫婦関係調整調停(離婚調停)でもご依頼者様に一切財産を渡さないという態度に終始しました。
しかし,離婚調停が不成立となった後の離婚裁判では,裁判官が説得してくれたこともあって,適正な額の財産分与を獲得することができました。
しかし,夫から自宅の土地建物や預貯金などを財産分与しないと言われました。
今後の生活を考えてどうしても財産分与を獲得したいと,当事務所に相談に来られました。
夫との別居に踏み切り,弁護士に依頼して夫との離婚を求めましたが、夫は離婚協議には全く応じることなく,夫婦関係調整調停(離婚調停)でもご依頼者様に一切財産を渡さないという態度に終始しました。
しかし,離婚調停が不成立となった後の離婚裁判では,裁判官が説得してくれたこともあって,適正な額の財産分与を獲得することができました。
取扱事例2
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
婚姻無効確認請求が認められた事例
依頼者:20代男性
ご依頼者様はいわゆる闇サイトでのアルバイト募集に応募し,ブローカーを介して,在留資格を得るために日本国籍を取得したい中国人女性と結婚する旨の届出をしてしまいました。
その後,その女性と結婚したままとなっている戸籍をどうにかしたいと,当事務所に相談に来られました。
結婚する意思がないにもかかわらず婚姻届を提出したということで,その女性を相手取って,婚姻無効確認訴訟を提起し,なんとか婚姻の無効を確認する判決を取得した上で,その判決書とその判決が確定したことを明らかにする書類(判決確定証明書)を添えて役所に戸籍訂正申請をすることで,婚姻した事実が無くなり無事解決しました。
その後,その女性と結婚したままとなっている戸籍をどうにかしたいと,当事務所に相談に来られました。
結婚する意思がないにもかかわらず婚姻届を提出したということで,その女性を相手取って,婚姻無効確認訴訟を提起し,なんとか婚姻の無効を確認する判決を取得した上で,その判決書とその判決が確定したことを明らかにする書類(判決確定証明書)を添えて役所に戸籍訂正申請をすることで,婚姻した事実が無くなり無事解決しました。
取扱事例3
- 不倫・浮気
不貞相手の妻から慰謝料300万円を請求されたが、100万円で解決した事例
依頼者:20代女性
ご依頼者様は妻子ある男性と不貞をしており,その不貞行為が発覚し,不貞相手の妻の代理人弁護士から,300万円もの慰謝料の支払を求める通知書(内容証明郵便)を受け取りました。
ご自身では対応が困難であるとして、当事務所に相談に来られました。
ご依頼者様とその男性が不貞をしていた事実については,スマートフォンでのやりとりや興信所の調査などで,その男性の妻に証拠を握られている状態であることが分かりましたが,不貞相手の妻がその男性と離婚する気がないようでしたので,ご依頼者様がその男性に対して求償権を行使しないということを条件に,100万円の慰謝料を支払うことで解決することができました。
ご自身では対応が困難であるとして、当事務所に相談に来られました。
ご依頼者様とその男性が不貞をしていた事実については,スマートフォンでのやりとりや興信所の調査などで,その男性の妻に証拠を握られている状態であることが分かりましたが,不貞相手の妻がその男性と離婚する気がないようでしたので,ご依頼者様がその男性に対して求償権を行使しないということを条件に,100万円の慰謝料を支払うことで解決することができました。