きだ なおたろう
木田 直太郎弁護士
木田法律事務所
片原町駅
香川県高松市磨屋町2-8あなぶきセントラルビル5階
相続・遺言の事例紹介 | 木田 直太郎弁護士 木田法律事務所
取扱事例1
- 遺産分割
遺産のほぼ全額を取得
依頼者:60代
依頼者の父親が亡くなり、その財産を子供二人で分けることになりました。
兄弟である相手は、父親の財産はほとんどないと主張していましたが、調べてみると、数百万円の財産があり、そのうえ生前に相手がずいぶん使っていたことが判明しました。
そこで、数百万の財産については、依頼者が大部分を取得するべきことを主張して調停を起こし、相手方もそれは納得しました。
これに加えて、相手方が使っていた父親の財産の返還までを求めることを依頼者が希望していたのですが、事実からするとそれは難しい事案だったので、その通りに説明し、依頼者にも納得を得ることができました。
兄弟である相手は、父親の財産はほとんどないと主張していましたが、調べてみると、数百万円の財産があり、そのうえ生前に相手がずいぶん使っていたことが判明しました。
そこで、数百万の財産については、依頼者が大部分を取得するべきことを主張して調停を起こし、相手方もそれは納得しました。
これに加えて、相手方が使っていた父親の財産の返還までを求めることを依頼者が希望していたのですが、事実からするとそれは難しい事案だったので、その通りに説明し、依頼者にも納得を得ることができました。
取扱事例2
- 遺産分割
割合は決まっているのに
依頼者:依頼者は、法定相続分の割合で財産を分割することを望んでおり、他の相続人も同様に 考えていました。しかし、それでも財産の価値の評価や、分割方法などで当事者同士では話合いが できない状況でした。
そのうえ、話合いをしているうちに感情的なもつれも生じて、さらにまとまることが難しくなりました。
その中で、確定できるものをきちんと確定させて、争いになっているところを洗い出して、そしてお互いに理解を得ながら解決に向かわせました。
勘定が入ると本当に大変だと思いもし、一方では理屈と共にきちんと話せばわかってもらえるところもたくさんあるとも認識した事件として印象に残っています。
その中で、確定できるものをきちんと確定させて、争いになっているところを洗い出して、そしてお互いに理解を得ながら解決に向かわせました。
勘定が入ると本当に大変だと思いもし、一方では理屈と共にきちんと話せばわかってもらえるところもたくさんあるとも認識した事件として印象に残っています。