たけだ じん
竹田 仁弁護士
カシオペヤ法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区西天満5-2-18 三共ビル東館5階
インタビュー | 竹田 仁弁護士 カシオペヤ法律事務所
発信者情報開示を受けた人を“守りの弁護”でサポート。複雑な離婚案件にも強い大阪の弁護士
高校時代に法律の奥深さに魅せられ、一貫して大阪市内でキャリアを積んできたカシオペヤ法律事務所の竹田 仁(たけだ じん)弁護士。
現在は得意の離婚や不貞の慰謝料、インターネットの誹謗中傷を中心に、幅広い案件に携わっています。
難解な事件や複雑な状況に直面しても、タフな交渉力などを武器に何度も窮地を切り抜けてきました。
最大の原動力は、事件を解決した際に依頼者一人ひとりが浮かべる、晴れやかな笑顔にあるそうです。
現在は得意の離婚や不貞の慰謝料、インターネットの誹謗中傷を中心に、幅広い案件に携わっています。
難解な事件や複雑な状況に直面しても、タフな交渉力などを武器に何度も窮地を切り抜けてきました。
最大の原動力は、事件を解決した際に依頼者一人ひとりが浮かべる、晴れやかな笑顔にあるそうです。
01 原点とキャリア
高校時代に裁判を傍聴。一貫して大阪市内に勤務、現事務所を共同開設
ーー弁護士になろうと考えたのは、いつ頃だったのですか?
漠然と意識し始めたのは高校生の頃、『逆転裁判』という法廷バトルゲームに熱中していた時期でした。
ただ、それはあくまでゲームの世界の話です。
実際の現場や実態を知ろうと、夏休みに自転車を漕いで裁判所に向かい、何度か法廷を傍聴しました。
そのときに衝撃を受けたんです。
とくに印象的だったのは、ある強制わいせつをめぐる裁判でした。
弁護人は被告人の生涯を振り返り、熱心に弁護していました。
卑劣な犯行と一刀両断できないような、複雑な背景や事情があることを思い知ったんです。
一筋縄ではいかない裁判の奥深さに触れ、そこから弁護士になって突きつめたい思いがどんどん膨らんできたんです。
ーー司法試験に受かってからは、ずっと大阪市内でキャリアを積んでこられました。
いくつかの事務所を渡り歩いた後、私を含め5人の弁護士で現事務所を共同開設しました。
最初の事務所では一般民事を幅広く、とくに離婚問題を重点的に扱ってきました。
特徴的だったのは、教育方針です。
新米弁護士に入所間もない時期からどんどん事件を割り振り、しかも大きな事件をあえて任せるような事務所だったんです。
そのため、一般的な分野には類型化できないような珍しいトラブル、イレギュラーな事件も何度も経験しました。
慣れるまでは少し苦労しましたが、その分自信や地力をみっちりつけられたのは大きかったですね。
次の移籍先では、中小企業やベンチャー企業の法務にも携わりました。
個人、企業案件を幅広く経験したうえで、現在地にたどり着いたかたちです。
漠然と意識し始めたのは高校生の頃、『逆転裁判』という法廷バトルゲームに熱中していた時期でした。
ただ、それはあくまでゲームの世界の話です。
実際の現場や実態を知ろうと、夏休みに自転車を漕いで裁判所に向かい、何度か法廷を傍聴しました。
そのときに衝撃を受けたんです。
とくに印象的だったのは、ある強制わいせつをめぐる裁判でした。
弁護人は被告人の生涯を振り返り、熱心に弁護していました。
卑劣な犯行と一刀両断できないような、複雑な背景や事情があることを思い知ったんです。
一筋縄ではいかない裁判の奥深さに触れ、そこから弁護士になって突きつめたい思いがどんどん膨らんできたんです。
ーー司法試験に受かってからは、ずっと大阪市内でキャリアを積んでこられました。
いくつかの事務所を渡り歩いた後、私を含め5人の弁護士で現事務所を共同開設しました。
最初の事務所では一般民事を幅広く、とくに離婚問題を重点的に扱ってきました。
特徴的だったのは、教育方針です。
新米弁護士に入所間もない時期からどんどん事件を割り振り、しかも大きな事件をあえて任せるような事務所だったんです。
そのため、一般的な分野には類型化できないような珍しいトラブル、イレギュラーな事件も何度も経験しました。
慣れるまでは少し苦労しましたが、その分自信や地力をみっちりつけられたのは大きかったですね。
次の移籍先では、中小企業やベンチャー企業の法務にも携わりました。
個人、企業案件を幅広く経験したうえで、現在地にたどり着いたかたちです。
02 注力分野と実績①
ネットの誹謗中傷。情報開示や損害賠償を請求された人を強力にサポート
ーー現在は、どんな相談をメインに受けていらっしゃるんですか?
おもに個人の方々から幅広いご相談をお受けしています。
離婚やインターネットの誹謗中傷、相続、交通事故、労働問題、債務整理、刑事事件などです。
なかでも今、力を入れている問題のひとつがインターネットの誹謗中傷です。
これまで被害者の立場から発信者情報開示手続きを数多く行ってきましたが、現在は加害者側の弁護にとくに力を注いでいます。
情報開示や損害賠償請求を受けた方々を、重点的にサポートさせていただいています。
ーー加害者側での弁護では、どんなことが大切になってくるんでしょうか?
一番は、見極めですね。
最終的にどこに着地させるか、見通しを明確にすることが重要です。
見通しを曖昧にしたまま被害者側に低い解決金を提示してしまうと、相手の感情を逆撫でし、かえって紛争が長引いたり、大きなダメージを負ったりする恐れがあるからです。
ただ、だからといって被害者側の言い分をすべて受け入れてしまうと、過剰に慰謝料を支払う事態に陥りかねません。
それぞれの状況や事案に応じて、事件の見通しをしっかり立てること。
そして、相手の要求を受け止めつつ、ダメージを最小限に食い止め、適正な金額で決着をつけること。
そうした法的な分析力と、“守りの弁護”が求められます。
ーーどこに着地させるか。最後は交渉力も問われそうですね。
相手の打ち手や事情を踏まえて慎重に、ときには大胆にと、硬軟織り交ぜながら巧みに交渉を重ねることがカギを握ります。
実際に過去には、法外な慰謝料を請求されたものの、交渉によって約1/10にまで減額し和解に至ったケースなどがありました。
依頼者さまは当初、請求額の大きさに驚き、怯えておられましたが、最後は「竹田先生に頼んでよかった」と感謝していただきました。
おもに個人の方々から幅広いご相談をお受けしています。
離婚やインターネットの誹謗中傷、相続、交通事故、労働問題、債務整理、刑事事件などです。
なかでも今、力を入れている問題のひとつがインターネットの誹謗中傷です。
これまで被害者の立場から発信者情報開示手続きを数多く行ってきましたが、現在は加害者側の弁護にとくに力を注いでいます。
情報開示や損害賠償請求を受けた方々を、重点的にサポートさせていただいています。
ーー加害者側での弁護では、どんなことが大切になってくるんでしょうか?
一番は、見極めですね。
最終的にどこに着地させるか、見通しを明確にすることが重要です。
見通しを曖昧にしたまま被害者側に低い解決金を提示してしまうと、相手の感情を逆撫でし、かえって紛争が長引いたり、大きなダメージを負ったりする恐れがあるからです。
ただ、だからといって被害者側の言い分をすべて受け入れてしまうと、過剰に慰謝料を支払う事態に陥りかねません。
それぞれの状況や事案に応じて、事件の見通しをしっかり立てること。
そして、相手の要求を受け止めつつ、ダメージを最小限に食い止め、適正な金額で決着をつけること。
そうした法的な分析力と、“守りの弁護”が求められます。
ーーどこに着地させるか。最後は交渉力も問われそうですね。
相手の打ち手や事情を踏まえて慎重に、ときには大胆にと、硬軟織り交ぜながら巧みに交渉を重ねることがカギを握ります。
実際に過去には、法外な慰謝料を請求されたものの、交渉によって約1/10にまで減額し和解に至ったケースなどがありました。
依頼者さまは当初、請求額の大きさに驚き、怯えておられましたが、最後は「竹田先生に頼んでよかった」と感謝していただきました。
03 注力分野と実績②
離婚に強く、不動産が絡む複雑な財産分与に終止符。不貞の慰謝料請求も
ーーキャリアを通じて、離婚問題にも熱心に取り組んでこられたはずです。
数え切れないほど多くの事件を扱ってきましたし、現在も毎月平均して10件程度の案件を抱えている状況です。
複雑な事案でも、事情を整理して見通しを立て、納得できるような解決を目指しています。
たとえば以前、ある熟年夫婦の離婚を担当したときのことです。
あのときは財産分与がかなり複雑でした。
対象となる不動産が複数あり、その分配などをめぐって再三にわたって細かな調整を重ねました。
そもそも相手は離婚を拒否していたんですが、その点も合意したうえで、財産分与や婚姻費用についてもなんとか納得のいく内容で終えることができました。
ーー何度も調整を重ねた、そんな執念でつかみ取ったような結果でもあったんですね。
不貞の慰謝料請求でも、そうした粘り強さが功を奏したような事例があります。
依頼者さまは、夫の不貞をめぐって慰謝料を請求したいとご相談にいらした女性です。
ただ、夫は不貞行為を頑なに認めず、慰謝料の支払いを拒否。
それでも証拠を固めたうえで交渉に臨み、最後は夫が折れて200万円ほどを受け取ることで合意しました。
決め手になったのは、夫と浮気相手との電話のやりとりです。
その会話を文字に書き起こし、ふたりが交わした言葉やセリフにどんな意味や裏があるのか。
一つひとつ丹念に拾い上げ、不貞を裏付ける証拠として固めていきました。
ーー男女トラブルは感情的な対立も激しくなりがちで、一筋縄ではいかない問題だといわれます。
財産分与や慰謝料、婚姻費用、お子さんがいらっしゃれば養育費や親権、面会交流など、いろんな要素が絡み合ってきますからね。
ただ、私にとっては複雑で解決が難しいからこそ、大きなやりがいと意義を感じるんです。
それに、最初はひどく落ち込んでいた依頼者さまの暗い表情が、事件が進展するうちにどんどん明るくなってくるんです。
そんな元気な姿を見られることが、最大のモチベーションになっています。
お伝えした通り、私はこれまで類型化できないような事件も何度も経験してきました。
難解な事案をどう紐解いて解決するか、そのノウハウがあることは大きな強みだと自負しています。
数え切れないほど多くの事件を扱ってきましたし、現在も毎月平均して10件程度の案件を抱えている状況です。
複雑な事案でも、事情を整理して見通しを立て、納得できるような解決を目指しています。
たとえば以前、ある熟年夫婦の離婚を担当したときのことです。
あのときは財産分与がかなり複雑でした。
対象となる不動産が複数あり、その分配などをめぐって再三にわたって細かな調整を重ねました。
そもそも相手は離婚を拒否していたんですが、その点も合意したうえで、財産分与や婚姻費用についてもなんとか納得のいく内容で終えることができました。
ーー何度も調整を重ねた、そんな執念でつかみ取ったような結果でもあったんですね。
不貞の慰謝料請求でも、そうした粘り強さが功を奏したような事例があります。
依頼者さまは、夫の不貞をめぐって慰謝料を請求したいとご相談にいらした女性です。
ただ、夫は不貞行為を頑なに認めず、慰謝料の支払いを拒否。
それでも証拠を固めたうえで交渉に臨み、最後は夫が折れて200万円ほどを受け取ることで合意しました。
決め手になったのは、夫と浮気相手との電話のやりとりです。
その会話を文字に書き起こし、ふたりが交わした言葉やセリフにどんな意味や裏があるのか。
一つひとつ丹念に拾い上げ、不貞を裏付ける証拠として固めていきました。
ーー男女トラブルは感情的な対立も激しくなりがちで、一筋縄ではいかない問題だといわれます。
財産分与や慰謝料、婚姻費用、お子さんがいらっしゃれば養育費や親権、面会交流など、いろんな要素が絡み合ってきますからね。
ただ、私にとっては複雑で解決が難しいからこそ、大きなやりがいと意義を感じるんです。
それに、最初はひどく落ち込んでいた依頼者さまの暗い表情が、事件が進展するうちにどんどん明るくなってくるんです。
そんな元気な姿を見られることが、最大のモチベーションになっています。
お伝えした通り、私はこれまで類型化できないような事件も何度も経験してきました。
難解な事案をどう紐解いて解決するか、そのノウハウがあることは大きな強みだと自負しています。
04 信念・モットー
「責任を持って、明確な見解を伝える」。プロフェッショナルの矜持
ーー弁護士としてゆずれない、大切にしていることも教えてください。
法律のプロフェッショナルとして、責任を持って明確な見解をお伝えすることです。
実は、これが案外難しいんです。
特に悩ましい事案などでは、確定的な見解を出すことを避けるために、依頼者さまのご要望に忖度し、言葉を濁したり、曖昧な回答をしてしまうような場面があると認識しています。
しかし、そのような状況であったとしても、事案を精査し、プロとして明確な見解をお伝えすることが、弁護士としての責任だと考えています。
ときには依頼者さまにとって耳の痛いこと、デメリットや厳しい現実も、恐れずしっかりお伝えすべきだと考えています。
それがプロとしての責任であり、それなしに依頼者さまと強固な信頼関係を築くことはできないはずです。
そんな風に、私は一人ひとりの依頼者さまと誠実に、真摯に向き合うことを心がけています。
ありがたいことに、「説明がわかりやすい」「はっきり伝えてくれて安心した」などと多くの方から評価いただいています。
ーー頼もしいですね。プロとしての責任、覚悟がひしひしと伝わってきます。
毎日研鑽(けんさん)に励み、知識や技術を磨くことも忘れてはいけません。
そのために法律本に限らず、いろんな分野や業界の書籍に普段から目を通すようにしています。
幅広い知識を身につけることで、それがめぐりめぐって事件解決のヒントになることも十分考えられるからです。
最後に、「カシオペヤ」という事務所名についてご紹介します。
その由来であるカシオペヤ座は、古くから航海の指針となる北極星を探す目印として利用されてきました。
私も同じように、依頼者のみなさまの明るい未来や進むべき針路を見つけるために、すべてを捧げたいと思っています。
不安や悩みを決してひとりで抱え込まず、ぜひ私を頼っていただけるとうれしいですね。
法律のプロフェッショナルとして、責任を持って明確な見解をお伝えすることです。
実は、これが案外難しいんです。
特に悩ましい事案などでは、確定的な見解を出すことを避けるために、依頼者さまのご要望に忖度し、言葉を濁したり、曖昧な回答をしてしまうような場面があると認識しています。
しかし、そのような状況であったとしても、事案を精査し、プロとして明確な見解をお伝えすることが、弁護士としての責任だと考えています。
ときには依頼者さまにとって耳の痛いこと、デメリットや厳しい現実も、恐れずしっかりお伝えすべきだと考えています。
それがプロとしての責任であり、それなしに依頼者さまと強固な信頼関係を築くことはできないはずです。
そんな風に、私は一人ひとりの依頼者さまと誠実に、真摯に向き合うことを心がけています。
ありがたいことに、「説明がわかりやすい」「はっきり伝えてくれて安心した」などと多くの方から評価いただいています。
ーー頼もしいですね。プロとしての責任、覚悟がひしひしと伝わってきます。
毎日研鑽(けんさん)に励み、知識や技術を磨くことも忘れてはいけません。
そのために法律本に限らず、いろんな分野や業界の書籍に普段から目を通すようにしています。
幅広い知識を身につけることで、それがめぐりめぐって事件解決のヒントになることも十分考えられるからです。
最後に、「カシオペヤ」という事務所名についてご紹介します。
その由来であるカシオペヤ座は、古くから航海の指針となる北極星を探す目印として利用されてきました。
私も同じように、依頼者のみなさまの明るい未来や進むべき針路を見つけるために、すべてを捧げたいと思っています。
不安や悩みを決してひとりで抱え込まず、ぜひ私を頼っていただけるとうれしいですね。