とよやま ひろこ
豊山 博子弁護士
京都リレイズ法律事務所
京都市役所前駅
京都府京都市中京区河原町二条北東角 ABビル3階
刑事事件の事例紹介 | 豊山 博子弁護士 京都リレイズ法律事務所
取扱事例1
- 飲酒運転・無免許運転
再犯による飲酒・無免許運転事件で執行猶予を勝ち取ったケース
依頼者:50代
【相談前】
飲酒運転と無免許運転により逮捕されました。
過去にも同様の罪で処罰を受けた経験があったため、今回は実刑判決となる危険性が極めて高い事案でした。
業務上車両の使用が不可欠で、車を手放すことができない職業的事情もありました。
【相談後】
専属の運転手を新たに雇い入れ、業務関係者の理解と協力を得ながら、車両の厳格な管理体制を整備しました。
依頼者が単独で車両を操作できない仕組みを確立し、家族も含めた包括的な監視システムを構築した結果、懲役10月執行猶予5年という判決を得ることができました。
【先生のコメント】
実刑判決が濃厚だった非常に厳しい事件でした。
過去の類似事例を検討しても、執行猶予獲得は困難を極めると思われましたが、あらゆる手段を講じて最良の結果を導くことができました。
口先だけの謝罪ではなく、実際の行動で更生への意志を証明したことが功を奏したと考えています。
宣告後にご家族が感涙されている様子を拝見し、深い感動を覚えました。
飲酒運転と無免許運転により逮捕されました。
過去にも同様の罪で処罰を受けた経験があったため、今回は実刑判決となる危険性が極めて高い事案でした。
業務上車両の使用が不可欠で、車を手放すことができない職業的事情もありました。
【相談後】
専属の運転手を新たに雇い入れ、業務関係者の理解と協力を得ながら、車両の厳格な管理体制を整備しました。
依頼者が単独で車両を操作できない仕組みを確立し、家族も含めた包括的な監視システムを構築した結果、懲役10月執行猶予5年という判決を得ることができました。
【先生のコメント】
実刑判決が濃厚だった非常に厳しい事件でした。
過去の類似事例を検討しても、執行猶予獲得は困難を極めると思われましたが、あらゆる手段を講じて最良の結果を導くことができました。
口先だけの謝罪ではなく、実際の行動で更生への意志を証明したことが功を奏したと考えています。
宣告後にご家族が感涙されている様子を拝見し、深い感動を覚えました。
取扱事例2
- 暴行・傷害罪
立て続けに傷害事件を起こしてしまうも、2件とも勾留されず、不起訴処分に。
依頼者:20代
【相談前】
飲酒状態で通行人に暴行を加えて負傷させる事件を起こしました。
逮捕当日に面会を行い、被害者との示談交渉の意向を検察官に伝えて釈放を要請した結果、その日の夕方には釈放となり、示談成立により不起訴処分を獲得しました。
ところがその後間もなく、再び類似の事件を引き起こしてしまいました。
今度は起訴の可能性が高く、ご本人とご家族は前科がつくことを深く憂慮されていました。
【相談後】
受任と同時に被害者への謝罪連絡を開始し、依頼者との綿密な協議を通じて今後の節酒を決断させました。
誓約書を作成して被害者にも確認していただき、最終的に処分を望まない旨の示談を締結することができました。
結果として2件目も不起訴処分となりました。
【先生のコメント】
2度目の事件では、1度目と同様の対応では不起訴獲得は困難であることは明らかでした。
依頼者の真の反省を行動で証明するため、ご本人やご家族と繰り返し協議し、根本原因を追究しました。過度の飲酒が主因との結論に至り、節酒という具体的対策を策定しました。
被害者の方にも、再発防止への真摯な取り組みをご理解いただけました。
依頼者やご家族との話し合いの過程や被害者との交渉状況をすべて検察官に報告し、真の反省を認識していただきました。
困難なケースでしたが不起訴を勝ち取ることができ、ご本人もご家族も大変安堵されました。
飲酒状態で通行人に暴行を加えて負傷させる事件を起こしました。
逮捕当日に面会を行い、被害者との示談交渉の意向を検察官に伝えて釈放を要請した結果、その日の夕方には釈放となり、示談成立により不起訴処分を獲得しました。
ところがその後間もなく、再び類似の事件を引き起こしてしまいました。
今度は起訴の可能性が高く、ご本人とご家族は前科がつくことを深く憂慮されていました。
【相談後】
受任と同時に被害者への謝罪連絡を開始し、依頼者との綿密な協議を通じて今後の節酒を決断させました。
誓約書を作成して被害者にも確認していただき、最終的に処分を望まない旨の示談を締結することができました。
結果として2件目も不起訴処分となりました。
【先生のコメント】
2度目の事件では、1度目と同様の対応では不起訴獲得は困難であることは明らかでした。
依頼者の真の反省を行動で証明するため、ご本人やご家族と繰り返し協議し、根本原因を追究しました。過度の飲酒が主因との結論に至り、節酒という具体的対策を策定しました。
被害者の方にも、再発防止への真摯な取り組みをご理解いただけました。
依頼者やご家族との話し合いの過程や被害者との交渉状況をすべて検察官に報告し、真の反省を認識していただきました。
困難なケースでしたが不起訴を勝ち取ることができ、ご本人もご家族も大変安堵されました。
取扱事例3
- 不起訴
釣り銭詐欺の疑いで逮捕も翌日釈放、不起訴処分を獲得したケース
依頼者:40代
【相談前】
コンビニエンスストアにて釣り銭詐欺の容疑で逮捕されました。
ご本人には身に覚えがなく、店員による誤認の可能性が高い状況でした。
初回の逮捕でパニック状態となり、警察への説明が困難な状態でした。
勾留が長期化すれば職場解雇のリスクも抱えていました。
【相談後】
1時間を超える丁寧な聞き取りを実施し、今後の手続きや処分見込みについて詳細に説明いたしました。
一人で対処するのではなく弁護人からも捜査機関に事情説明を行うことをお伝えし、ご本人の不安を軽減できました。
面会後直ちに担当検察官へファックスで状況報告を行い、翌日の検察官面談で継続的な弁護活動を約束して釈放を実現しました。
その後店員の誤解も解消され、示談成立により不起訴処分となりました。
【先生のコメント】
初回逮捕でご本人は将来への強い不安を抱いておられました。
今後の見通しを具体的に説明することでパニック状態が収まり、冷静な事情説明が可能となりました。
否認事件でしたが、今後の対応方針を検察官に明確に示すことで早期釈放を実現できました。
職場解雇という最悪の事態を回避でき、本当に安堵いたしました。
逮捕直後の迅速な対応がいかに重要かを改めて認識した事案でした。
コンビニエンスストアにて釣り銭詐欺の容疑で逮捕されました。
ご本人には身に覚えがなく、店員による誤認の可能性が高い状況でした。
初回の逮捕でパニック状態となり、警察への説明が困難な状態でした。
勾留が長期化すれば職場解雇のリスクも抱えていました。
【相談後】
1時間を超える丁寧な聞き取りを実施し、今後の手続きや処分見込みについて詳細に説明いたしました。
一人で対処するのではなく弁護人からも捜査機関に事情説明を行うことをお伝えし、ご本人の不安を軽減できました。
面会後直ちに担当検察官へファックスで状況報告を行い、翌日の検察官面談で継続的な弁護活動を約束して釈放を実現しました。
その後店員の誤解も解消され、示談成立により不起訴処分となりました。
【先生のコメント】
初回逮捕でご本人は将来への強い不安を抱いておられました。
今後の見通しを具体的に説明することでパニック状態が収まり、冷静な事情説明が可能となりました。
否認事件でしたが、今後の対応方針を検察官に明確に示すことで早期釈放を実現できました。
職場解雇という最悪の事態を回避でき、本当に安堵いたしました。
逮捕直後の迅速な対応がいかに重要かを改めて認識した事案でした。