うちだ たかひろ
内田 貴丈弁護士
内田貴丈法律事務所
大須観音駅
愛知県名古屋市中区栄1-24-25 CK16伏見ビル10階北
離婚・男女問題の事例紹介 | 内田 貴丈弁護士 内田貴丈法律事務所
取扱事例1
- DV・暴力
弁護士が交渉の窓口になり、DV夫との離婚を成立させた事例
依頼者:女性
【事案】
依頼者さまは、日々、夫から暴言や暴力を受けていました。また、夫は、子どもに対しても、しつけと称して大声で怒鳴ったり手を挙げることもありました。ご依頼者さまとお子さまは実家に避難しており、夫と離婚したいとのことでした。
【対応と結果】
ご相談内容を踏まえると、依頼者さまが直接夫と離婚協議を進めることは精神的にも身体的にも負担が大きいことは明らかでした。
そこで、当職が窓口となり、離婚協議を進めるべく、夫に対し、通知書を内容証明郵便で発送するとともに、依頼者さまへの直接連絡や接触をしないよう警告しました。
夫は、通知書を受領し、ご依頼者さまの離婚に対する本気度が伝わったのか、当初は面食らった様子でしたが、徐々に事態を受け入れ、当職と離婚条件について協議を進め、無事離婚が成立しました。
【コメント】
離婚協議を進めるうえで、配偶者と直接協議することは精神的に大きな負担になることが多いです。
また、上記のケースですと、直接配偶者に対し離婚を切り出すことで、暴力を振るわれてしまうリスクもあるため、弁護士を介入させるメリットは大いにあるかと思います。
弁護士を介することで、適切な離婚条件等について建設的な協議が可能になることも少なくありません。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。
依頼者さまは、日々、夫から暴言や暴力を受けていました。また、夫は、子どもに対しても、しつけと称して大声で怒鳴ったり手を挙げることもありました。ご依頼者さまとお子さまは実家に避難しており、夫と離婚したいとのことでした。
【対応と結果】
ご相談内容を踏まえると、依頼者さまが直接夫と離婚協議を進めることは精神的にも身体的にも負担が大きいことは明らかでした。
そこで、当職が窓口となり、離婚協議を進めるべく、夫に対し、通知書を内容証明郵便で発送するとともに、依頼者さまへの直接連絡や接触をしないよう警告しました。
夫は、通知書を受領し、ご依頼者さまの離婚に対する本気度が伝わったのか、当初は面食らった様子でしたが、徐々に事態を受け入れ、当職と離婚条件について協議を進め、無事離婚が成立しました。
【コメント】
離婚協議を進めるうえで、配偶者と直接協議することは精神的に大きな負担になることが多いです。
また、上記のケースですと、直接配偶者に対し離婚を切り出すことで、暴力を振るわれてしまうリスクもあるため、弁護士を介入させるメリットは大いにあるかと思います。
弁護士を介することで、適切な離婚条件等について建設的な協議が可能になることも少なくありません。
まずはお気軽にご相談いただければと思います。
取扱事例2
- 離婚すること自体
有責配偶者からのご依頼で、協議離婚を成立させた事例
依頼者:男性
【事案】
依頼者さまは、当時、奥さまとの性格の不一致等もあり夫婦生活が冷め切っており、別の女性との交際・結婚も考えていたことから、奥さまと離婚をしたいと考えていました。
ただ、法律上の離婚事由はなく、むしろ依頼者さまには別の女性と関係がありました。
そのため、奥さまが離婚に応じない限り、依頼者さまは、法律上、有責配偶者として、非常に厳格な要件をクリアしなければ離婚できない状況でした。
【対応と結果】
依頼者さまから離婚を求めるには、ハードルが高いのは事実でした。
他方で、夫婦関係が冷め切っている以上、経済的な側面はともかく、感情的に婚姻関係を継続する意味に乏しいことから、話し合いの中で、離婚の条件をある程度譲歩しつつ、離婚に向けて協議を進めたほうがいいと助言し、依頼を受けることとなりました。
結果として、当職が依頼者さまの代理人として離婚に向けて奥さま側と協議をし、離婚条件をすり合わせ、無事協議離婚を成立させることができました。
【コメント】
離婚協議の際は、ある程度の勘所を抑えたうえで、協議することが重要です。
また、当事者同士の離婚協議では、双方の感情が先走ってしまい、離婚に向けて建設的な話し合いができないことも多分に予想されます。
弁護士を立てて離婚協議を進めるメリットは非常に大きいと思っております。
依頼者さまは、当時、奥さまとの性格の不一致等もあり夫婦生活が冷め切っており、別の女性との交際・結婚も考えていたことから、奥さまと離婚をしたいと考えていました。
ただ、法律上の離婚事由はなく、むしろ依頼者さまには別の女性と関係がありました。
そのため、奥さまが離婚に応じない限り、依頼者さまは、法律上、有責配偶者として、非常に厳格な要件をクリアしなければ離婚できない状況でした。
【対応と結果】
依頼者さまから離婚を求めるには、ハードルが高いのは事実でした。
他方で、夫婦関係が冷め切っている以上、経済的な側面はともかく、感情的に婚姻関係を継続する意味に乏しいことから、話し合いの中で、離婚の条件をある程度譲歩しつつ、離婚に向けて協議を進めたほうがいいと助言し、依頼を受けることとなりました。
結果として、当職が依頼者さまの代理人として離婚に向けて奥さま側と協議をし、離婚条件をすり合わせ、無事協議離婚を成立させることができました。
【コメント】
離婚協議の際は、ある程度の勘所を抑えたうえで、協議することが重要です。
また、当事者同士の離婚協議では、双方の感情が先走ってしまい、離婚に向けて建設的な話し合いができないことも多分に予想されます。
弁護士を立てて離婚協議を進めるメリットは非常に大きいと思っております。
取扱事例3
- 慰謝料請求された側
交際相手の内縁関係からの慰謝料請求を拒否。示談書を取り交わし0円で示談した事例
依頼者:30代
【事案】
依頼者さまは、交際相手の内縁の妻を名乗る相手方から、内縁関係の交際相手と不貞行為をしたとの理由で法外な慰謝料を請求されていました。相手方は、何度も依頼者さまに電話をし、慰謝料の支払いに応じない場合には、弁護士をつけて、勤務先に調査をするなどと申し向けてきました。
【対応と結果】
相談内容からすると、内縁の妻を名乗る相手方の言い分では、内縁関係の実態に乏しいように思われました。
当職から相手方に対し連絡をし、相手方の言い分を確認したところ、相手方の言い分を踏まえても、内縁関係の立証はできておらず、内縁関係の実態があるとは言い難い状況であることが分かりました。
そのため、当職から相手方に対し、相手方と交際相手は内縁関係にあるとはいえず、立証資料を提示しないのであれば、請求は一切拒否する旨伝えました。
相手方からは、後日連絡があり、請求をあきらめるとのことでした。
もっとも、これだけでは、後日翻意して慰謝料を請求してくることはありうるため、今後一切慰謝料を請求しないとの内容の示談書を取り交わしました。
【コメント】
確かに、内縁関係にある場合には、交際相手との性行為等が不貞行為と認定される余地はあります。
もっとも、本人としては内縁関係にあると信じていても、実際に内縁関係にあるかどうかは立証する必要があり、内縁関係と認定されるための諸要素を満たしていないことも多々あります。
弁護士に相談し、内縁関係にあたるか、立証できているのかどうか確認することをおすすめします。
依頼者さまは、交際相手の内縁の妻を名乗る相手方から、内縁関係の交際相手と不貞行為をしたとの理由で法外な慰謝料を請求されていました。相手方は、何度も依頼者さまに電話をし、慰謝料の支払いに応じない場合には、弁護士をつけて、勤務先に調査をするなどと申し向けてきました。
【対応と結果】
相談内容からすると、内縁の妻を名乗る相手方の言い分では、内縁関係の実態に乏しいように思われました。
当職から相手方に対し連絡をし、相手方の言い分を確認したところ、相手方の言い分を踏まえても、内縁関係の立証はできておらず、内縁関係の実態があるとは言い難い状況であることが分かりました。
そのため、当職から相手方に対し、相手方と交際相手は内縁関係にあるとはいえず、立証資料を提示しないのであれば、請求は一切拒否する旨伝えました。
相手方からは、後日連絡があり、請求をあきらめるとのことでした。
もっとも、これだけでは、後日翻意して慰謝料を請求してくることはありうるため、今後一切慰謝料を請求しないとの内容の示談書を取り交わしました。
【コメント】
確かに、内縁関係にある場合には、交際相手との性行為等が不貞行為と認定される余地はあります。
もっとも、本人としては内縁関係にあると信じていても、実際に内縁関係にあるかどうかは立証する必要があり、内縁関係と認定されるための諸要素を満たしていないことも多々あります。
弁護士に相談し、内縁関係にあたるか、立証できているのかどうか確認することをおすすめします。
取扱事例4
- 不倫慰謝料
数年間の職場不倫がバレて300万円の慰謝料請求をされたものの50万円に減額した事例
依頼者:女性
【事案】
依頼者さまは、職場の同僚と数年間不倫関係にあったところ、その同僚の妻から300万円の慰謝料を請求されました。
【対応と結果】
依頼者さまの話を聞く限り、数年間不倫をしていたのは事実であるものの、ここ最近では同僚とは疎遠となっており、現在は不倫関係にないとのことでした。
加えて、同僚と頻繁に会っていたのは2年以上前とのことで、同僚妻から2年ほど前に連絡があり警告を受けて以降は何の連絡もなかったところ、突然慰謝料請求されたとのことでした。
そこで、同僚妻の代理人と交渉し、証拠の提出を求めたところ、同僚からの自白と不倫に関する証拠はあるものの、数年間の不倫関係を裏付けるようなものではありませんでした。
この点を指摘したうえで、同僚妻は離婚を検討していないと主張していたことから、裁判例及び慰謝料の相場を踏まえて、50万円で示談することに合意させることができました。
【コメント】
不倫慰謝料は、離婚又は長期の別居の有無により大きく金額が変わります。
また、個別具体的な事情を踏まえると金額は増減します。
不倫慰謝料請求に精通した弁護士に依頼をすれば、裁判例や慰謝料の相場を理解した妥当な金額でも解決が見込めますので、不倫慰謝料を請求されたらまずは弁護士にご相談ください。
依頼者さまは、職場の同僚と数年間不倫関係にあったところ、その同僚の妻から300万円の慰謝料を請求されました。
【対応と結果】
依頼者さまの話を聞く限り、数年間不倫をしていたのは事実であるものの、ここ最近では同僚とは疎遠となっており、現在は不倫関係にないとのことでした。
加えて、同僚と頻繁に会っていたのは2年以上前とのことで、同僚妻から2年ほど前に連絡があり警告を受けて以降は何の連絡もなかったところ、突然慰謝料請求されたとのことでした。
そこで、同僚妻の代理人と交渉し、証拠の提出を求めたところ、同僚からの自白と不倫に関する証拠はあるものの、数年間の不倫関係を裏付けるようなものではありませんでした。
この点を指摘したうえで、同僚妻は離婚を検討していないと主張していたことから、裁判例及び慰謝料の相場を踏まえて、50万円で示談することに合意させることができました。
【コメント】
不倫慰謝料は、離婚又は長期の別居の有無により大きく金額が変わります。
また、個別具体的な事情を踏まえると金額は増減します。
不倫慰謝料請求に精通した弁護士に依頼をすれば、裁判例や慰謝料の相場を理解した妥当な金額でも解決が見込めますので、不倫慰謝料を請求されたらまずは弁護士にご相談ください。