いしづか だいすけ
石塚 大介弁護士
石塚法律事務所
北千住駅
東京都足立区千住2-18 為静ビル4階401
刑事事件の事例紹介 | 石塚 大介弁護士 石塚法律事務所
取扱事例1
- 示談交渉
1度は拒否された示談を成立させることができました。
依頼者:20代(男性)
【相談前】
依頼者さまは盗撮の加害者でした。
被害者は未成年の女性でしたので、示談交渉は被害者の保護者とすることとなります。
未成年者を被害者とする事件は示談が非常に困難です。
保護者が子供に代わってお金を受け取り、加害者を許すことと考えれば困難性をご理解いただけるかと思います。
私のところに相談に来られたのは、依頼していた別の弁護士が示談ができないと言っているとのことでセカンドオピニオンが目的でした。
【相談後】
私はその事件の依頼を受け、担当検事に働きかけ、担当検事から被害者の保護者に示談のメリットを伝えていただきました。
結果、示談交渉の場ができ、加害者に代わって謝罪し、示談を成立させることができました。
【先生のコメント】
担当検事が示談を手伝ってくれることは多くありませんが、被害者と連絡が取れる唯一の方法であったため、具体的な金額を提示し、それを治療費等に使ってほしいと伝言を頼みました。
加害者の弁護人から示談したいと言われても難しいことが、担当検事からの示談の話なら交渉の余地が生まれることがあることを経験しました。
前任の弁護士があきらめた示談でしたが、結果として示談をすることができ、不起訴処分となりました。
依頼者さまは盗撮の加害者でした。
被害者は未成年の女性でしたので、示談交渉は被害者の保護者とすることとなります。
未成年者を被害者とする事件は示談が非常に困難です。
保護者が子供に代わってお金を受け取り、加害者を許すことと考えれば困難性をご理解いただけるかと思います。
私のところに相談に来られたのは、依頼していた別の弁護士が示談ができないと言っているとのことでセカンドオピニオンが目的でした。
【相談後】
私はその事件の依頼を受け、担当検事に働きかけ、担当検事から被害者の保護者に示談のメリットを伝えていただきました。
結果、示談交渉の場ができ、加害者に代わって謝罪し、示談を成立させることができました。
【先生のコメント】
担当検事が示談を手伝ってくれることは多くありませんが、被害者と連絡が取れる唯一の方法であったため、具体的な金額を提示し、それを治療費等に使ってほしいと伝言を頼みました。
加害者の弁護人から示談したいと言われても難しいことが、担当検事からの示談の話なら交渉の余地が生まれることがあることを経験しました。
前任の弁護士があきらめた示談でしたが、結果として示談をすることができ、不起訴処分となりました。