不動産・住まいの事例紹介 | 関本 龍志弁護士 弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所

取扱事例1

• 明渡し・立退交渉

賃料滞納のご相談から明渡強制執行まで

【相談前】
賃料を滞納した賃借人がまったく賃料を支払わないまま一向に退去もせず、居座ってしまうことで苦労されている大家の方もいらっしゃるかと思います。


【相談後】
このような事案については、管理会社や仲介業者のみでの対応は困難です。
弁護士にご依頼いただければ、賃料支払いの催告から建物明渡請求訴訟、判決に基づく建物明渡強制執行まで対応することができます。
この過程で、強制執行に至る前の段階で任意に退去いただける場合も多く、また強制執行まで至った事案では預金の差押さえなどで一定の賃料の回収が実現できたこともあります。

【先生のコメント】
アパートローンの返済もある大家の方にとっては、入居者が賃料を払わず、退去もしないので新たな入居者が入らない状態は早期に解消する必要があります。
このような事案では迅速な法的手続と入居者との粘り強い交渉で早期解決を図ります。