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きつかわ あゆみ
橘川 歩未弁護士
ネクスパート法律事務所
京橋駅
東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル7階
対応体制
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  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

電話やテレビ会議による面談の上でのご依頼も受付しています。 (※債務整理は、弁護士会の規定等で直接の面談義務が定められていますのでご来所をお願いします。) ご相談の際には対処方針・費用について丁寧にご説明致します。

インタビュー | 橘川 歩未弁護士 ネクスパート法律事務所

家庭の問題に悩む依頼者様に寄り添う家族思いの弁護士

東京都中央区にあるネクスパート法律事務所 東京オフィスに所属する橘川 歩未(きつかわ あゆみ)弁護士。元々歯科助手の仕事をしていましたが、「法律問題で困っている人を助けたい」と一念発起して弁護士を目指しました。

刑事事件、不倫問題、離婚事件など多くの依頼者様のお困りごとを解決してきた橘川先生。
どのような事件に対応するときも心がけるのは「事件解決後に、依頼者様が新しいスタートを切れるようにする」こと。

話しやすい雰囲気を持ちながらも強い信念をもつ橘川先生に、お話を伺いました。

01 弁護士になったきっかけ

法律で困っている人を助けたい。猛勉強の末勝ち取った合格

――弁護士になる前はどのような仕事をされていたのですか?

歯科助手の仕事をしていました。
歯科医師の治療のサポートや、歯のクリーニング、受付業務などを行っていました。
元々細かい作業をするのが好きなので、歯科助手の仕事がとても好きでした。
特に患者様から「ありがとう」と言われたときにはやりがいを感じていました。


――なぜ、弁護士になろうと思ったのですか?

歯科助手の仕事にやりがいを感じていましたが、もっと情熱を持って生涯働ける仕事はないか?と考えるようになり、転職することを決めました。
新たな職種を考えているときに、ふと頭に浮かんだのが法律でした。

法律は私たちの生活と密接に絡んでいるため、法律の知識を身につければ多くの困っている方を救えると思いました。

弁護士になって自分の人生を変えてみたいという気持ちもあり、弁護士になることを決めました。


――とはいえ、異業種からの転向はとても大変そうですね。

法律の勉強をしたことがなかったので、大変なことも多かったですが、私は興味のあることに熱中するタイプなので、勉強が苦になりませんでした。
論理的に考え結論を導くことが面白く、法律の勉強にどんどんのめり込んでいきました。勉強を進めるうちに弁護士になりたいという思いもより一層強くなり、睡眠と食事以外の時間は全て勉強に充てていました。

法律の勉強を辛いと感じた時期もありましたが、勉強している時間は充実感に溢れていたように感じます。今では法律に携わっていることが私の生き甲斐になりました。


――合格したときは、どのような気持ちでしたか?

私は予備試験という試験に合格してから、司法試験に合格しました。
予備試験に合格すれば司法試験に落ちることはないと言われていたので、予備試験に合格したとわかったときは、嬉しくて涙が止まらなかったことを今でも覚えています。

02 弁護士としてのキャリア

家族の存在は生活の基盤。男女問題や家庭問題の解決を目指す
――これまで携わってきた案件について教えてください。

不貞の慰謝料請求事件や離婚事件、相続事件、刑事事件など幅広く様々な案件に携わってきました。
不倫の慰謝料請求事件では慰謝料を請求されている方から依頼を受け、相手方との減額交渉を進めたり、刑事事件では被害者の方との示談交渉を進めたりしていますね。


――今後携わっていきたい分野はありますか?

今後、力を入れていきたいと思っているのは男女問題や家庭の問題です。
家庭の問題は人の生活に密接に関わっています。
家庭に問題が生じると生活の基盤が崩れ、生活が一変してしまうこともあるので、本当につらいと思います。家庭の問題を解決することで苦しんでいる依頼者様の力になれると思うと、特にやりがいを感じます。


――ほかに、家庭の問題に力を入れたい理由はありますか?

私の家族がとても仲が良いのも関係しているように思います。
うちは父が自営業だったので自宅にいることが多く、基本的には家族みんなで毎日過ごしていました。休みがあるとみんなで出かけたりもしていました。
結婚したことで父や母に会う頻度は減ってしまいましたが、今は夫と休日に出かけたりして、夫との時間を大切にしています。

私にとって家族はとても大切な存在なので、家庭に問題が生じたらとてもつらい気持ちになることが容易に想像できます。
家庭の問題によりつらいお気持ちでいらっしゃる方の力になれるよう、男女問題や家庭の問題に特に力を入れていきたいと思っています。

03 強みを活かした解決事例

確実に相続放棄するためのアドバイス。依頼者様の生活を守るため

――これまでに解決した事例を教えてください。

最近解決したものだと、遺産の相続を放棄した案件がありました。

依頼者様のお父様が亡くなり、依頼者様が相続人になっていました。
お父様には負債が多く、プラスの財産とマイナスの財産をトータルすると、マイナスの財産の方が多く、負債を抱えることになる相続でしたので、相続放棄の手続きをすることになりました。


――この案件では、どのような点に気を遣ったのですか?

負債の方が多い相続の場合、間違って相続してしまうと依頼者様の人生を大きく狂わせてしまうこともあります。そのような事態にならないよう、確実に相続放棄ができるように気を付けました。
法定単純承認といって一定の条件を満たすと相続放棄できなくなる(=相続を承認したとみなされる)制度があるため、財産に関する手続きをする際には依頼者様からご連絡をいただき、法定単純承認にならないようアドバイスさせていただきました。
依頼者様から連絡をいただいた際には法定単純承認にあたるか否かを速やかに調査し、できるだけ早く回答するように心がけていました。
相続放棄の手続きが無事完了し、依頼者様から、先生のおかけで安心して手続きを進めることができたとのお言葉をいただいたときは、とても嬉しかったです。


――ほかに印象的な解決事例はありますか?

痴漢事件を起こした依頼者様の代理人として、被害者の方と示談交渉をしたこともあります。
私は加害者の代理人ですが、同じ女性として被害者の方の気持ちがよくわかりましたので、できるだけ被害者の方のお気持ちに寄り添って示談交渉を進めました。その結果、示談していただくことができました。

04 弁護士としての心がけ

大切なのは着実に積み上げること。依頼者様の幸せのために

――弁護士としてこだわっていることはありますか?

私は細部にこだわるタイプなので、物事の整合性や言葉の表現などには特に気を付けるようにしています。
小さいことの積み重ねですが、細部に気を配ることによって受け手に与える印象が大きく変わると思います。

目の前のやるべきことに全力で取り組み、ひとつずつ着実に積み上げて、依頼者様が事件解決後に幸せに暮らせるよう精進していきたいです。

法律問題を抱えていると、常に頭の片隅にはその問題があって、気持ちが晴れず前に進めないと思うんです。
きちんと問題を解決して、依頼者様が前を向いて歩いていけるようにサポートすることが私の役割だと思っています。


――今後、どのような弁護士になっていきたいですか?

依頼者様のお気持ちに寄り添った弁護士でいたいです。
ただ問題を解決するのでなく、依頼者様のお話をじっくりと聞き、依頼者様のお気持ちに寄り添いながら、依頼者様と共に問題を解決していきたいと考えています。
私に依頼して良かったと思っていただきたいですね。

特に男女問題や家庭の問題は身近な人に相談しづらいと思いますので、弁護士に相談していただければと思います。


――実際に法律で困っている方に、どのようなメッセージを送りますか?

弁護士に相談することで、新たな選択肢を知ることが出来たり、心の内を話すことで気持ちが楽になったりと、相談者様のお力になれることがあると思います。
様々な法律の問題に直面して困っていても、弁護士に相談するのは敷居が高いと感じ、一人で問題を抱え込んでしまっている方も多いかと思いますが、弁護士は相談者様の味方ですので、是非一度ご相談にいらしてください。
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