刑事事件の事例紹介 | 藤井 雄貴弁護士 藤井・松本法律事務所

取扱事例1

• 示談交渉

【迅速対応で示談解決】被害者との示談により不起訴処分となったケース

依頼者：80代（女性）

【相談前】
相談者さまが店舗内に置かれていた被害者の財布を持ち帰り、在宅捜査となりました。
在宅捜査を受けているなかで担当検事から弁護人の依頼を勧められ、当事務所へご相談・ご依頼されました。

【相談後】
ご本人と面談して事情を確認後、被害者の方と示談交渉を行い、ご依頼を受けた週に早期示談を成立することができました。
その後、担当検事宛に不起訴処分が相当であることの意見書を提出し、不起訴処分で解決となりました。

取扱事例2

• 示談交渉

迅速に示談を成立させ、職場に知られることなく解決したケース

依頼者：20代（男性）

【相談前】
本人からのご相談でした。
男性は勤務中に顧客にわいせつ行為をし、勤務終了後に通報され、逮捕となりました。
男性はわいせつ行為は同意に基づくとして、犯行を否認していました。

【相談後】
わいせつ行為が同意に基づくものとして被害者とも話し合いを行いました。
最終的に示談が成立し、不起訴処分となりました。

取扱事例3

• 示談交渉

複数の被害者とスムーズに示談し、学校に知られることなく解決したケース

依頼者：20代（男性）

【相談前】
同居していたご両親からのご相談でした。
男性は長期間にわたってわいせつ行為をしていました。
防犯カメラで犯行が発覚し男性は逮捕され、ご両親からご依頼をいただきました。

【相談後】
複数の被害者に対し速やかに示談を提案しました。
最終的に執行猶予判決で解決しました。

取扱事例4

• 薬物犯罪

複数回目の薬物事案で執行猶予を獲得した事案

依頼者：60代（男性）

【相談前】
過去に複数回の覚醒剤使用による前科・実刑のある相談者さまが、再度の覚醒剤使用により逮捕、勾留され、公判請求されました。
国選事案として被疑者の段階からご依頼がきました。

【相談後】
公判では、相談者さまの元上司に協力を要請して情状証人として出頭してもらうなど、適切な公判弁護活動を行った結果、執行猶予を獲得することができました。