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ふじた なつこ
藤田 奈津子弁護士
みとみらい法律事務所
茨城県水戸市南町3丁目3番33号 PS第3ビル8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
注意補足

※相続分野のみ初回相談無料です。

相続・遺言での強み | 藤田 奈津子弁護士 みとみらい法律事務所

【初回相談無料】【完全個室】80年を超える老舗事務所/検察官の経験あり/協議・調停・訴訟まで一括サポート。他士業や不動産会社などとのネットワークあり/生前対策や相続財産調査などにも力を入れております【水戸駅15分】
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┃◆┃私の強み・心がけていること
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【1】80年を超える歴史と伝統
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当事務所は1939年に開所し、地域密着型の事務所として、水戸の街とともに歩んできました。
相続問題については、たくさんのご相談・ご依頼を受けております。
こうした歴史の中で培った地域の不動産会社、司法書士や税理士などとのネットワークがあり、多様な相続問題に対応が可能です。遺産分割協議・調停・訴訟といった紛争案件のほか、遺言書作成などの生前対策、相続人調査や相続財産調査などのご相続手続全般のサポートもいたします。

【2】初回相談無料/完全個室で対応
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相続問題は、初回相談を30分無料でお受けしています。
完全個室で面談をおこないますので、他の人に知られることなく、安心してお話いただけます。
現在のご状況を丁寧にお聞きしたうえで、解決までにかかる費用をわかりやすくお伝えします。相続のご相談については、分かりやすい料金プランをご用意しております。

【3】検察官の経験あり/紛争解決の豊富な知見
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検察官・弁護士として経験を積み、事件解決のための分析力や交渉力を養ってきました。
相続の話し合いは、当事者同士の意見が食い違うことが多く、問題が長期化することも少なくありません。こうした中で、ご自身で交渉や調停等をするだけで、精神的に疲弊してしまうことは少なくありません。感情のもつれも相まって、何が最良な判断なのか的確に判断することが難しくなります。
これまでの解決事例や経験等を踏まえて状況を分析し、今後の交渉や調停等の見通しを立て、依頼者の方の紛争解決に向けたサポートを行います。


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┃◆┃私の解決事例
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(1)遺産分割にあたり、異業種ネットワークを活用した事例

【相談前】
依頼者様の父は、地元の名士であり不動産を複数お持ちでしたが、茨城県の山間部にご実家も田畑や山もあるため、市場性のないものばかりでした。
相続人は、近くに嫁いだ依頼者様と、すでに縁遠くなり都市部に住む依頼者様の妹の2人だけでした。
依頼者様は、早期に遺産分割の話し合いをしたいと考えているものの、ほぼ交流のない妹から拒絶されており、ご本人同士では話し合いをすることが難しく、ご依頼に至りました。

【相談後】
まずは、遺産の全容を把握するため、亡くなったお父様の所有する不動産、金融資産等をくまなく調査し、それを全て網羅した遺産リストを作成して、妹に送付しました。
返事は「土地は要らないので、金融資産だけ、法定相続分で分けて欲しい」というものであり、提示金額は、実際の市場性を無視した高額な不動産評価によるものでした。
お話し合いでの解決は難しいため、遺産分割調停を申し立て、その中で話し合いを行いました。
こうした中で、地元不動産業者等から不動産の査定を取り付けたり、残置物処分費用や建物の維持管理に今後かかる費用などについて、各種業者から見積書を取得したりして、不動産の評価額を争い、粘り強く妹との調停を進めました。
その結果、妹は、不動産について大幅な評価金額の減額に応じるに至り、依頼者様にとって適切な分割方法で調停を成立させることができました。


(2)前妻の子と後妻が相続人であり、感情的対立から遺産分割協議が進まなかった事例

【相談前】
ご依頼者様は、被相続人の配偶者でした。被相続人には、前妻の子がいましたが、後妻であるご依頼者様とは行き来がなく、被相続人の死亡を知らせても何の音沙汰はありませんでした。また、依頼者様が、遺言書があり、それを元にした相続手続が必要であることを知らせたところ、感情的な話が中心で、具体的な話し合いになりませんでした。

【相談後】
遺言書があり、前妻の子の遺留分が侵害されていましたので、受任後すぐに、遺留分侵害額請求に基づく調停を起こされました。
感情的対立が激しい事例でしたから、むしろ調停手続の中で、冷静に話し合いを進める方が良いと考え、遺産内容の資料など調停上必要とされるものについては、可能な限り収集・提出するなど、前妻の子の感情を不必要に煽ることをせずに進めて行きました。
こうした対応の甲斐もあり、調停を長期化させずに、遺留分の額を合意することができ、相続手続を早期に完了させることができました。


(3)遺言書の作成による生前対策を行なった事例

【相談前】
ご依頼者様には、複数人のお子様がいらっしゃいますが、障害のある方がいたため、その点に配慮した相続対策をご希望でした。

【相談後】
ご依頼者様のご希望をお聞きしたところ、まず第1にシンプルな対策を取りたいというご希望があり、また障害のある方には一定額のお金を残しつつ、その方を将来、面倒を見ることとなるお子様にはそれに見合ったお金を残したいというご希望がありました。
こういったケースでは、遺言書の作成以外にも、信託、後見などの方法も選択肢としてありますが、ご依頼者様の希望に基づいて、遺留分に配慮しつつ、上記希望をかなえる内容の遺言書作成を行うこととなりました。
なお、遺言書については、対策としては取り掛かりやすく、費用も抑えられる一方、相続開始までに財産にそれなりの変動があった場合(例:預金の減少)、遺留分を侵害する内容になってしまっていたり、遺言書作成時に考えた通りにお子様達に財産が渡らない可能性があったりします。
様々な制度のメリット・デメリットがありますから、どのような手続を利用するのかは、ご希望を伺いながら選択いたします。
相続・遺言分野での相談内容

問題・争点の種類

  • 遺言
  • 遺産分割
  • 相続放棄
  • 成年後見(生前の財産管理)
  • 遺留分の請求・放棄
  • 特別寄与料制度
  • 生前贈与の問題
  • 兄弟・親族間トラブル
  • 配偶者居住権
  • 認知症・意思疎通不能

相談・依頼したい内容(全般・その他)

  • 遺留分侵害額請求
  • 後見人
  • 相続人の調査・確定
  • 相続財産の調査・鑑定
  • 故人の銀行口座の凍結・解除
  • 相続や放棄の手続き
  • 家族信託
  • 相続の揉め事の対応・代理交渉
  • 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス

相談・依頼したい内容(遺産分割)

  • 協議
  • 調停
  • 遺産分割協議書の作成
  • 遺産分割調停の申立・代理

相談・依頼したい内容(遺言)

  • 遺言の書き直し・やり直し
  • 遺言の真偽鑑定・遺言無効
  • 自筆証書遺言の作成
  • 公正証書遺言の作成
  • 遺言執行者の選任

遺産の種類

  • 不動産・土地の相続
  • 会社の相続・事業承継
  • 借金・負債の相続
  • 株式・売掛金等の債権の相続
  • 著作権・特許権の相続
電話でお問い合わせ
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時間外

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