はやし ゆうすけ
林 祐介弁護士
中邨・林法律事務所
虎ノ門ヒルズ駅
東京都港区西新橋1-21-8 弁護士ビル403
離婚・男女問題の事例紹介 | 林 祐介弁護士 中邨・林法律事務所
取扱事例1
- DV・暴力
DVを理由とする監護者指定・子の引渡しを請求された事件において、監護者指定調停により3人の子の監護者の指定を受け、子の引渡しを拒んだ事例
依頼者:男性
【相談前】
末の子を連れて突然出て行った妻から、依頼者に対し、DVを理由として依頼者の下に残った3人の子の引渡しと監護者を妻とする監護者指定の審判が申し立てられたとして相談に来られた。
【相談後】
事件が調停に付された後、3人の子の監護者の指定を受け、子の引渡しの審判は取下げとなり、妻の請求を拒むことができた。
【先生のコメント】
DVについては音声の録音が証拠として提出されましたが、録音内容を精査したところ、DVはしていないという依頼者の主張を裏づける内容も多く含まれており、依頼者の希望に沿った反論を組み立てることができました。
また、監護者の指定に関しては、別居後に依頼者が行っている監護内容を詳細に主張した上、3人の子の意向をそれぞれ家庭裁判所調査官に直接確認してもらうなど、現状の監護を変更する必要に乏しい旨を丁寧に主張しました。
監護者の変更や子の引渡しを求められた方は、とても困惑し、対応にも悩むと思います。そのような時にこそ是非弁護士にご相談ください。
本件では、同時に、妻が連れて行った末の子と依頼者との面会交流を実現させるため、相手方代理人とも協議を重ね、面会交流(定期的な直接面会のほか、子の希望がある時は随時ビデオ通話を用いた交流をするなど)を実現しました。その結果として、依頼者の下にいる3人の子も母に会えるようになり、末の子もきょうだいや祖父母に会えるようになっています。
末の子を連れて突然出て行った妻から、依頼者に対し、DVを理由として依頼者の下に残った3人の子の引渡しと監護者を妻とする監護者指定の審判が申し立てられたとして相談に来られた。
【相談後】
事件が調停に付された後、3人の子の監護者の指定を受け、子の引渡しの審判は取下げとなり、妻の請求を拒むことができた。
【先生のコメント】
DVについては音声の録音が証拠として提出されましたが、録音内容を精査したところ、DVはしていないという依頼者の主張を裏づける内容も多く含まれており、依頼者の希望に沿った反論を組み立てることができました。
また、監護者の指定に関しては、別居後に依頼者が行っている監護内容を詳細に主張した上、3人の子の意向をそれぞれ家庭裁判所調査官に直接確認してもらうなど、現状の監護を変更する必要に乏しい旨を丁寧に主張しました。
監護者の変更や子の引渡しを求められた方は、とても困惑し、対応にも悩むと思います。そのような時にこそ是非弁護士にご相談ください。
本件では、同時に、妻が連れて行った末の子と依頼者との面会交流を実現させるため、相手方代理人とも協議を重ね、面会交流(定期的な直接面会のほか、子の希望がある時は随時ビデオ通話を用いた交流をするなど)を実現しました。その結果として、依頼者の下にいる3人の子も母に会えるようになり、末の子もきょうだいや祖父母に会えるようになっています。
取扱事例2
- 異性関係(不貞等)
300万円の慰謝料請求を30万円での和解にした事例
依頼者:男性
【相談前】
マッチングアプリで知り合った女性と性交渉を含む付き合いがあったが別れたところ、結婚をするつもりであったのに依頼者が既婚者であり裏切られたとして、300万円の慰謝料請求の通知が女性の代理人から来たために相談を受けた。
【相談後】
当初は示談交渉であったが、双方の主張がかみ合わず難航し、女性から依頼者に対する慰謝料請求訴訟が提起された。
【先生のコメント】
マッチングアプリの性格上、結婚紹介所による紹介とは同列に扱えないこと、交際をしているとの主張の割には連絡の頻度が極めて少ないことなどを反論したところ、裁判所より和解が促され、30万円での和解が成立しました。
マッチングアプリで知り合った女性と性交渉を含む付き合いがあったが別れたところ、結婚をするつもりであったのに依頼者が既婚者であり裏切られたとして、300万円の慰謝料請求の通知が女性の代理人から来たために相談を受けた。
【相談後】
当初は示談交渉であったが、双方の主張がかみ合わず難航し、女性から依頼者に対する慰謝料請求訴訟が提起された。
【先生のコメント】
マッチングアプリの性格上、結婚紹介所による紹介とは同列に扱えないこと、交際をしているとの主張の割には連絡の頻度が極めて少ないことなどを反論したところ、裁判所より和解が促され、30万円での和解が成立しました。
取扱事例3
- 財産分与
離婚に伴う財産分与として、住宅ローンのある自宅の分与を受けた事例
依頼者:女性
【相談前】
依頼者は、離婚調停中、養育費・財産分与についての相手方からの提案に納得が行かないとして相談に来られた。特に、夫が所有する自宅(土地及び建物)については、依頼者及び子が居住していたため、夫の希望する任意売却は受け入れられないとのことであった。
【相談後】
自宅に居住し続けるには財産分与を受けるしかなかったので、住宅ローンの借り換えにより依頼者が住宅ローン残額を負担する方法を提案し、依頼者もこれを了承した。
【先生のコメント】
住宅ローンのある自宅をどのようにして分与するかは悩むところだと思います。分与の仕方には様々な方法がありますので、悩んだら弁護士に相談してほしいと思います。
依頼者は、離婚調停中、養育費・財産分与についての相手方からの提案に納得が行かないとして相談に来られた。特に、夫が所有する自宅(土地及び建物)については、依頼者及び子が居住していたため、夫の希望する任意売却は受け入れられないとのことであった。
【相談後】
自宅に居住し続けるには財産分与を受けるしかなかったので、住宅ローンの借り換えにより依頼者が住宅ローン残額を負担する方法を提案し、依頼者もこれを了承した。
【先生のコメント】
住宅ローンのある自宅をどのようにして分与するかは悩むところだと思います。分与の仕方には様々な方法がありますので、悩んだら弁護士に相談してほしいと思います。