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いのうえ まさふみ
井上 雅文弁護士
井上法律事務所
土橋駅
広島県広島市中区堺町1-5-10 フローラル茶柱302
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  • 分割払い利用可
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借金・債務整理の事例紹介 | 井上 雅文弁護士 井上法律事務所

取扱事例1
  • サラ金・消費者金融
任意整理を行うことにより、月々の返済額が約15万円から9万円に減額できた事例

依頼者:30代 男性

相談者の方は、8社から総額600万円の借金(消費者金融、クレジット)を抱え、月々15万円の返済が厳しくなったために相談にいらっしゃいました。
弊所で任意整理を行ったところ、月々の返済額は9万円まで減額することができました。

また、最近は将来利息を要求してくる業者も多い中、この方は全ての業者に対して将来利息を支払わないという内容で和解することができました。
将来利息を全てカットできれば、月々の返済額も、支払総額も、大きく減らすことができます。
取扱事例2
  • サラ金・消費者金融
貸金業者から訴訟を起こされたものの、時効の援用を行い、支払いをすることなく解決した事例

依頼者:50代 男性

相談者の方が、以前に住んでいた県(かなり遠方でした)の裁判所に貸金返還の訴訟を起こされて、弊所にいらっしゃいました。

その方は、裁判所から訴状が届いたので、慌ててご自身で答弁書を送付していたのですが、借り入れから長期間経過していたものの、そのままでは債務を認めてしまい時効の援用ができなくなるような内容でした。
そこで、ご本人が提出した答弁書を撤回するとともに、改めて訴訟において時効の援用を主張したところ、貸金業者は訴えを取り下げることで訴訟が終了しました。

【コメント】
貸金業者からの借り入れについては、最後の取引から5年経過した場合には、時効の援用をすることによって債務を消滅されることができます(例外もあります)。
ただし、借り入れた方が一部でも返済したり、返済する約束をしてしまった場合には、時効期間がリセットされ、新たに期間が経過するまで時効の援用ができなくなってしまいます。
義理堅い方は、10年以上も前の借金であっても「返さなければならない」と思ってしまわれるようですが、法律上時効にかかっている借金を支払う必要はありませんので、専門家に相談することをお勧めしています。
取扱事例3
  • 個人再生
個人再生により住宅を守りつつ、住宅ローン以外の借金約800万円を160万円に減額した事例

依頼者:30代 男性

【ご相談の経緯】
依頼者の方は、親族の事業の連帯保証人となったことにより、約800万円の負債を抱え、返済の負担に悩まれていました。特に、ご自宅を手放したくないというご希望があり、住宅ローンを維持しながら借金を整理する方法を模索されていました。

【解決へのアプローチ】
ご自宅を守るため、住宅ローン特別条項を利用した小規模個人再生を行うこととし、裁判所への申立てを行い、個人再生手続きを進めた結果、約800万円の負債を160万円まで圧縮することに成功しました。

【解決結果】
減額された160万円を3年間で分割返済する計画が認可され、毎月の返済額は約4万5,000円となりました。計画通りの返済を継続し、3年後には無事に完済し、借金のない生活を取り戻すことができました。

【個人再生のメリットと注意点】
個人再生は、裁判所の手続きを通じて借金を大幅に減額し、3~5年の分割払いで無理なく返済できる制度です。
さらに、住宅ローン特別条項を利用すれば、自宅を維持しながら借金を整理できるという大きな利点があります。
ただ、個人再生は手続きがやや複雑で、収入の安定や返済計画の策定など一定の条件を満たす必要があります。
制度を利用できるかは専門的な判断が求められるため、まずは弁護士へご相談ください。
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