インターネットの事例紹介 | 大橋 卓生弁護士 パークス法律事務所

取扱事例1

• 著作権侵害

画像を無断使用したサイトに【削除請求・損害賠償請求】を求めた事例

【相談前】
写真家であるご依頼者は、勝手に自分の写真をニュースサイトに使用されたとして、無断使用したサイトに【削除請求・損害賠償請求】をするためにご相談にいらっしゃいました。

【相談後】
掲示板の運営会社に対して、削除依頼を行いました。
勝手に使用した運営会社へ損害賠償請求の通知を送付いたしました。
写真の無断使用による著作権侵害が認められ、賠償金を獲得することができました。

【先生からのコメント】
写真家のほかイラストレーターなどクリエーターの皆様やエンタメ、スポーツ、アート・ファッション・雑貨などのクリエイティブ企業など、投稿の削除請求、発信者情報開示、名誉毀損に対する損害賠償請求など、インターネットトラブルについてご相談をいただいております。

発信元を特定し、削除請求や損害賠償請求を行うことができる場合がございますので、弁護士にご相談ください。

取扱事例2

• 名誉毀損

SNS上の匿名のアカウントで名誉毀損した事案で【発信者情報開示・損害賠償】を求めた事例

【相談前】
起業をされている方でSNS上で詐欺扱いをされる被害を受けていたため相談にいらっしゃいました。

【相談後】
匿名のアカウントのため発信者情報開示請求を行うなど当該投稿をした本人を特定したうえ、損害賠償請求しました。

【先生からのコメント】
SNSは海外の事業者が運営していものが多いため、法律の適用関係を踏まえて手続をとることが肝要です。
発信者情報の取得手段は、裁判以外にもありますので、事案に応じて適切な組合せを選択して進めることが必要になります。