たなはし けいすけ
棚橋 桂介弁護士
フロンティア法律事務所
永田町駅
東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館A4階
債権回収の事例紹介 | 棚橋 桂介弁護士 フロンティア法律事務所
取扱事例1
- 仮差押え・仮処分
漏水事故の損害賠償金の回収
依頼者:企業(飲食店関係)
【相談前】
相談者企業の本社事務所が入居しているテナントビルで漏水が発生し、相談者企業に損害が発生しました。この損害の賠償を求めて訴訟となりましたが、訴訟中に、ビルの所有者がビルを売って海外に移住しようとしているとの情報に接しました。
【相談後】
直ちにビルについて処分禁止の仮処分を申し立てました。ビルの所有者は、売買を予定どおり行うため、1000万円以上の仮処分解放金を供託しました。
【先生のコメント】
ビルの所有者がビルを売って海外に移住し、資産を海外に移してしまうと、損害賠償請求訴訟で勝訴しても執行の段階で苦労することになってしまいます。
本件では、訴訟手続の進行中に上記のような動きが判明したため、急いで保全命令の申立てを行い、こちらが執行できる範囲に財産を置かせることができました。
相談者企業の本社事務所が入居しているテナントビルで漏水が発生し、相談者企業に損害が発生しました。この損害の賠償を求めて訴訟となりましたが、訴訟中に、ビルの所有者がビルを売って海外に移住しようとしているとの情報に接しました。
【相談後】
直ちにビルについて処分禁止の仮処分を申し立てました。ビルの所有者は、売買を予定どおり行うため、1000万円以上の仮処分解放金を供託しました。
【先生のコメント】
ビルの所有者がビルを売って海外に移住し、資産を海外に移してしまうと、損害賠償請求訴訟で勝訴しても執行の段階で苦労することになってしまいます。
本件では、訴訟手続の進行中に上記のような動きが判明したため、急いで保全命令の申立てを行い、こちらが執行できる範囲に財産を置かせることができました。