たなはし けいすけ
棚橋 桂介弁護士
フロンティア法律事務所
永田町駅
東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館A4階
労働・雇用の事例紹介 | 棚橋 桂介弁護士 フロンティア法律事務所
取扱事例1
- 不当解雇・雇い止め・更新拒否
1年契約を更新されてきた労働者の雇止めについての労働審判
依頼者:50代(女性)
【相談前】
相談者はアパレル企業でパタンナーとして30年以上勤務してきましたが、雇用形態は、1年の有期契約を毎年更新するというものでした。
【相談後】
労働審判の手続の中で、裁判所から話し合いによる解決を勧められ、800万円(月給20か月分以上)の解決金の支払いをもって解決しました。
【先生のコメント】
この事案の使用者は、雇止め理由証明書の発行もしておらず、口頭で述べられた雇止めの理由もブランドイメージの刷新といった曖昧なものであったり、相談者の雇止めをした後に新たなパタンナーの求人を出すなど、こちらからすればつけいる隙がかなりありました。
結局、同じ職場への復職はしない方が双方にとってよいだろうということで双方納得し、月給20か月分以上の解決金を支払ってもらう形での解決となりました。
相談者はアパレル企業でパタンナーとして30年以上勤務してきましたが、雇用形態は、1年の有期契約を毎年更新するというものでした。
【相談後】
労働審判の手続の中で、裁判所から話し合いによる解決を勧められ、800万円(月給20か月分以上)の解決金の支払いをもって解決しました。
【先生のコメント】
この事案の使用者は、雇止め理由証明書の発行もしておらず、口頭で述べられた雇止めの理由もブランドイメージの刷新といった曖昧なものであったり、相談者の雇止めをした後に新たなパタンナーの求人を出すなど、こちらからすればつけいる隙がかなりありました。
結局、同じ職場への復職はしない方が双方にとってよいだろうということで双方納得し、月給20か月分以上の解決金を支払ってもらう形での解決となりました。