不動産・住まいの事例紹介 | 下田 和宏弁護士 弁護士法人横浜パートナー法律事務所

取扱事例1

• 賃料回収

未払賃料の回収と建物明渡しの事例

依頼者：60代（女性）

【相談前】
賃貸マンションのオーナー様からのご相談。
弁護士（私）から賃借人へ未払賃料の請求を行い、一度支払がなされたものの、その後また支払がなくなったため、再度弁護士（私）に相談に来られました。


【相談後】
未払賃料の回収と賃貸借契約の解除をご希望のため、賃借人と保証人を相手に訴訟を提起しました。
弁護士が間に入り、明渡しの段取り、原状回復の算定、未払賃料と敷金の精算などをして、無事に未払賃料の全額の回収を達成しました。


【先生のコメント】
未払賃料のある賃借人は、明渡しのための引越し費用すらも捻出できないことが多く、オーナー側が回収できずに損をしてしまうケースも多くあります。
この件は保証人がしっかりした方でしたので、未払賃料を全て回収することができましたが、それでもちゃんとした手続きやステップを踏んで、粘り強く交渉していくことが重要です。